メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol72(令和2年(2020年)3月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
前のトラックへ 目次へ 次のトラックへ

トラックナンバー4

(タイトル)
オリンピック・パラリンピックをきっかけに、
テレワークをかしこく活用しましょう!

(本文)

 今年の夏は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。
 大会期間中は、国内外からたくさんの関係者や観客が東京を訪れることから、交通機関に大変な混雑が起きることが予想されています。日頃、東京都内に通勤されている方は、いつも利用している電車が大混雑で利用できないなど、大きな影響を受けるおそれがあります。そのため、混雑のピーク時間を避けての出勤や、大会の日程に合わせた休暇の取得など、さまざまな方法を組み合わせて少しでも交通機関の運行への影響を緩和していく必要があります。中でもテレワークは、いつも通りに仕事をこなしながら混雑を回避できる有効な対策と言えるでしょう。

 テレワークとは、「離れたところで勤務する」という意味で、いつものオフィスとは異なる場所で働く形態のことをいいます。働く場所が選べることから、柔軟な働き方が可能になります。例えば、都内のオフィスには出勤せず自宅や郊外のサテライトオフィスで勤務すれば、交通混雑に巻き込まれずに済むだけでなく通勤時間を有効に活用することができます。また、大会期間中に思い切って首都圏を離れ、休暇と組み合わせてリゾート地や帰省先でテレワークをする、という方法もあるでしょう。そうすることで、家族と一緒に過ごす時間が作れ、心身のリフレッシュにもつながります。

 そして、テレワークのメリットは混雑を避けられることだけではありません。必ずしも出勤する必要がないため、時間の融通がききやすく、子育てや育児、介護をしながらでも仕事を続けやすくなります。働く場所を自由に選択できるので、自分の住みたい地域で暮らしながら都市部の企業に勤務することも可能になり、障害などの理由で普段の通勤が難しい方でも、様々なICTツールを活用して働くことができます。このように、テレワークをうまく利用すれば、自身のライフスタイルに合わせて活躍できる社会の実現が可能になります。

 また、テレワークは単に従業員のワークライフバランスに資するだけでなく、企業の経営という面からも必要不可欠です。通勤などの移動時間を有効活用した生産性の向上や、多様な人材が働きやすい環境を作ることで人材確保にもつながります。さらに、自然災害などで出勤が難しい状態になった場合にも、テレワークによる事業の継続は大変有効です。

 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年は、テレワークに取り組む絶好のチャンスです。また、2020年を機に、テレワークによる柔軟な働き方を今後広く定着させていくことも重要となるでしょう。まだテレワークを導入されていない企業の皆様はこの機会にぜひ、大会期間に間に合うようテレワーク導入について考えてみて下さい。

 テレワークの普及拡大のため、政府でも様々な取組を行っています。今年の夏には、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間にあわせて、全国の企業などの皆さんに集中的なテレワークの実施を呼びかける「テレワーク・デイズ2020」という国民運動的なイベントを実施しますので、ぜひ積極的なご参加をお願い致します。

テレワークの普及促進に関するお問い合わせは、
総務省 情報流通行政局 情報流通高度化推進室
電話:03 -5253-5751 へどうぞ。

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
前のトラックへ 目次へ 次のトラックへ