このページの本文へ移動

トラックナンバー5(HTML版)

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」 vol.75(令和2年(2020年)9月発行)

トラックナンバー5

(タイトル:女性)

地球温暖化対策のための賢い選択「COOL CHOICE(クールチョイス)」を知ろう!

(イントロダクション:女性)

深刻化している地球温暖化。ここ数十年の気候変動は、人間の生活や自然の生態系にさまざまな影響を与えています。そうした状況の中、地球温暖化対策のための脱炭素化社会に向けた動きは世界的にもスタンダードになりつつあり、日本においても、地球を暖める働きがある温室効果ガスの排出量を削減するという目標達成に向けて「COOL CHOICE」が展開されています。
みんなで取り組む地球温暖化対策「COOL CHOICE」についてご紹介します。

(本文:Q.女性/A.男性)

Q.ラジオなどで「COOL CHOICE」というキーワードを聞いたことがありますが、この「COOL CHOICE」って、なんですか?

A.「COOL CHOICE」は、地球温暖化対策のための取組です。
我が国は、地球温暖化への対策として、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度から26%削減する目標を掲げています。この目標達成のためには、家庭部門では約40%の温室効果ガス削減が必要で、日々の生活の中での省エネが重要です。そこで、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、地球温暖化対策に役立つあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組が「COOL CHOICE」です。

Q.地球温暖化は国際社会でも大きな問題になっていますね。確かに私たちの生活の中でも、昔とは明らかに違う自然環境の変化がありますよね。ゲリラ豪雨や猛烈な台風の発生による被害が近年多くなってきていると感じます。

A.そうですね。そうした気候変動の影響によって、今後も災害リスクが高まることが予測されています。「防災」という観点からも脱炭素化へのシフト、温室効果ガスの排出量を減らすことが重要です。家庭においては、積極的な省エネ対策が排出量の削減につながります。そのためにも、政府は、地球温暖化対策として国民一人ひとりが、日々の暮らしの中で省エネにつながる選択をしていこうという「COOL CHOICE」の取組を推進しているのです。

Q.それで今「COOL CHOICE」の取組が注目されているのですね!

A.はい。社会のみんなが一丸となって地球温暖化対策に資する選択を行ってもらうために、経済界、地方公共団体、消費者団体、メディア、NPO、関係省庁等が連携して、広く呼びかけています。

Q.私たちの家庭から出ている温室効果ガスを約40%削減しなければいけないということですが、いろいろと我慢しないといけなくなりますね。

A.それは違います!「COOL CHOICE」の取組は地球温暖化を食い止めるだけでなく、私たちの生活を快適に、豊かにするものでもあるのです。「COOL CHOICE」は様々な場面で実践できますし、一人ひとりのライフスタイルに合わせて、無理なく楽しく取り組めるものがたくさんあります。

Q.そうなんですね!では、家庭でできる「COOL CHOICE」を教えて下さい。

A.はい!まず、省エネ対策で家計にも関係してくる取組として、古い家電を省エネ性能の高い新しい機種に買い替えて省エネを促す“5つ星家電買換えキャンペーン”があります。省エネ性能の高い家電をつかうと電気代もお得になります。また、高断熱・高気密な住宅にすることで冷暖房費の大幅カットと健康で快適な生活を提供する“エコ住キャンペーン”などがあります。他にも、家庭からのCO2排出量の約14%を占めるといわれているのが給湯なので、節水シャワーヘッドを使用したり、食器を洗う際にはお水を使うようにするというのも「賢い選択」ですね。

Q.たしかに、日々の生活の中で光熱費や水道代も節約できると、とっても助かりますね!

A.さらに、電気自動車や燃料電池自動車などのエコカーを選んで得をする、“チョイス!エコカーキャンペーン”などもありますよ。
エコカーとは、排出ガス性能や燃費性能に優れた環境負荷の少ない「次世代自動車」のことです。このエコカーを選んで乗ることで「エコカー減税」として自動車税などが減免され、さらに、低燃費で燃料代も節約できて経済的におトクな上に、地球にもやさしいという、COOL CHOICEになるんです。
また、マイカーを保有するのではなく、カーシェアなどを利用するという選択もありますよ。

Q.カーシェアも「COOL CHOICE」なのですね!私の住む街にも、駅前や住宅街などにカーシェアステーションが増えてきています。

A.たとえば、マイカー保有をやめてカーシェアに換えると、一世帯当たりの年間CO2排出量を減らせるだけでなく、年間の燃料費比較で約10万円もお得になるという試算もあるんです。

Q.それは家計的にもかなり大きなメリットがありますね。

A.さらに自動車から鉄道やバスなどの公共交通機関に変更すれば、移動にかかるCO2排出量をより抑えることができます。

Q.なるほど!地球にもお財布にも優しい取組だなんて、まさに「COOL CHOICE」、賢い選択ですね。他にも私たちが今すぐ取り組める「COOL CHOICE」はありますか?

A.日常生活の中では、宅配便の再配達をなくして、排出されるCO2を削減する“宅配便できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン”、さらに、快適な生活を送るための提案の一つとして既に社会に浸透しているクールビズ、ウォームビズなどがあります。

Q.「COOL CHOICE」って、快適なだけでなく、なんだかとってもスマートな感じがしますね!私たちのちょっとした工夫が地球環境を守ることに役立つというのも、嬉しい気分になります。

A.地球温暖化対策は一人ひとりの取組が大切です。地球の未来のために「COOL CHOICE」で、今できることから始めてみませんか?

(エンディング:女性)

環境省のホームページでも、「COOL CHOICE」の各種取組について、詳しくご案内しています。「COOL CHOICE 環境省」で検索してみてください。


ページトップ
に戻る