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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

ラジオ番組

平成30年4月14日・4月15日放送

秋元才加とJOYのWeekly Japan!!

知っていますか? アダルトビデオやJKビジネスに関わる問題(文字で読む)

新生活がスタートする春。生活環境が変わるこの時期は、様々なトラブルや被害に遭うリスクも高まります。そこで今回は、特に若い女性が被害に遭っている『AV出演強要やJKビジネスに関わる問題』をテーマにお送りしました。

ゲスト
内閣府 男女共同参画局長
武川 恵子
秋元
「AV」は“アダルトビデオ”、「JK」は“女子高生”の略なんだけど、JOY君は、最近のJKビジネスがどんな状況か知ってる?
JOY
いろいろ聞くよね、「JKリフレ」とか「JK散歩」とか…。新しいのが次々に出てくるから、女の子は気をつけなきゃいけないと思う。
秋元
今日はこの問題について、内閣府・男女共同参画局長の武川恵子さんに伺っていきます。さっそくですが、『アダルトビデオ出演強要やJKビジネスに関する問題』には、どんなものがあるんでしょうか?
武川
まず「アダルトビデオ」の場合、本人が嫌がっているのに無理やり出演させられるという被害が発生しています。
秋元
嫌がっているのに、無理やりですか?
武川
そうです。言葉巧みに、色々な手口で女性を騙して断れないようにするんです。ある女性の場合は、タレント事務所のスカウトを名乗る人に、「キミ、可愛いね。モデルとかアイドルに興味ない?」と街で声をかけられて、契約書にサインをしたら、それがアダルトビデオへの出演契約書だったということがあります。
JOY
契約書って、専門用語が多かったり、長いと全部読まないこともあるよね…。
武川
それに、内容がわかっていたとしても、男の人たちに囲まれて、「サインしないと帰さない」と脅されるケースもあるんです。
秋元
でも、書類にサインしたとしても、やりたくないことを要求されたら、「いやだ」と拒否してもいいんですよね?
武川
はい。間違いや誤りといった “錯誤”に基づいて結んだ契約は、原則として無効です。また、詐欺や脅迫に基づく契約、本人が未成年の場合などは、原則として取り消すことができます。さらに、裁判で争われた例では、アダルトビデオ出演などの「意に反して従事させることが許されない」ものについては、契約の解除ができ、違約金を払う必要もないという判決が出ています。
JOY
そうなんですか。これは知っておいた方がいいですね!
秋元
では、「JKビジネス」には、どんな問題があるのでしょうか?
武川
「JKビジネス」というのは、未成年の女の子の性を売り物にする営業のことです。本人は簡単なアルバイトのつもりが、重大な性被害や個人情報流出などのトラブルに発展することがあります。例えば、「お客さんの隣でおしゃべりするだけ」「待合室にいる時は、お菓子や飲み物が無料でネイルもし放題」という謳い文句に釣られてバイトを始めてみたら、店の人に服を脱ぐように言われたり、徐々に要求がエスカレートしたというケースもありました。
秋元
こういう問題は、都市部で多いのですか?
武川
そう思われがちですか、今はネットやSNSなどで繋がる時代ですよね。
秋元
こういう問題があることを知っていれば、被害に遭うリスクを減らすことができますね。でも、もしも被害に遭ってしまったら、どうしたらいいですか?
武川
まず、一人で悩まないで相談してください。身近な人には知られたくないという場合にも、安心して相談できる専門の相談窓口があります。それぞれの窓口では、専門家が話を聞いて適切なアドバイスをしてくれたり、対処法を一緒に考えてくれますから、本人だけでなく、保護者の方も相談していただけたらと思います。内閣府のホームページでは、相談窓口の一覧を掲載しています。
秋元
まずは相談してみることですね!
JOY
それと、スカウトされた時はその事務所のことをしっかり調べること、一人で行かないということも大事だよね。JKビジネスにしても、若い子たちが巻き込まれないように、周囲の大人が手を差し伸べてあげてほしいな。
秋元
将来有望な若者たちを、私たち大人が守っていかないとね!

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