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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

ラジオ番組

平成31年(2019年)1月26日・1月27日放送

秋元才加とJOYのWeekly Japan!!

自分の情報は自分で守ろう!サイバーセキュリティ対策(文字で読む)

あなたのスマホやパソコンも、いつサイバー攻撃に狙われるかわかりません!今回は、大切な情報を守る『サイバーセキュリティ対策』についてお話しました。

ゲスト
  • 内閣官房
    内閣サイバーセキュリティセンター
    上席サイバーセキュリティ分析官 文月 涼
JOY
スマホには自分のすべての情報が入ってるからね!パスワードは設定してるけど、もしもこれが破られちゃったらと思うと…。
秋元
怖いね!ここからは、内閣官房・内閣サイバーセキュリティセンター上席サイバーセキュリティ分析官の文月涼さんに伺います。まずはサイバーセキュリティ対策について、基本的なことから教えてください。
文月
まず「サイバー攻撃」とは、スマホやパソコン、タブレットなどに侵入して、データを壊したり、情報を盗んだりする行為です。こうしたサイバー攻撃は日々行われていて、政府や民間の関係機関が総力を挙げて対策に取り組んでいますが、まだまだ多くの方が被害に遭われているのが現状です。そこで、スマホやパソコンをお使いのみなさん一人ひとりが、サイバーセキュリティへの意識を高め、攻撃そのものを成立しにくくすることが求められています。
秋元
私たち一人ひとりが、しっかり対策をする必要があるんですね。
文月
はい。サイバーセキュリティ対策はインターネットを利用する全ての方にとって必要なものです。風邪やインフルエンザは、事前にワクチンを打ったり、うがい、手洗い、マスクをして予防しますよね。それと同じです。また、サイバー攻撃による被害は、自分だけにとどまらず、周りにも広がるという点でも風邪やインフルエンザと同じなんです。
秋元
具体的には、どんな方法でサイバー攻撃が行われているんですか?
文月
サイバー攻撃と聞くと、コンピューターウイルスの話だと思うかもしれませんが、じつは“人間を騙す”という要素もあります。目につきやすいのは【フィッシング詐欺】です。フィッシング詐欺とは、悪いハッカーが私たちに「なにかしなくちゃいけない」と思わせるメールやメッセージを送りつけ、悪意のあるサイトに誘導するなどして、クレジットカード番号やパスワードなどの重要な個人情報を盗み出す行為です。例えば、有名銀行を装うメールで「パスワードが明日失効します。○○銀行のメンテナンスサイトより更新をお願いします」という文章と共にURLが届きます。このURLをクリックすると偽の有名銀行のウェブサイトにジャンプし、パスワードなどを入力する画面がでてくるのですが、うっかり入力してしまうと、悪いハッカーにパスワードなどを奪われ、預金を盗み出されてしまいます。
JOY
怖い!騙されちゃいそうだよね。
秋元
フィッシング詐欺以外にも身近な手口はありますか?
文月
はい。ウイルスを仕込んだ添付ファイルを、普通のファイルのように偽装して、メールで送りつける手口があります。例えば、秋元さんのところにマネージャーさんの名前を語って「スケジュールです」というメールが送られてきて、うかつに開いたらウイルスに感染して、スマホやパソコンを乗っ取られてしまう…という手口もあります。その後はIDやパスワードを抜き取ったり、メールアドレスや電話番号といった個人情報を気づかれないように送信させたり、やりたい放題です。
JOY
うわぁ…。知らない人からのメールにファイルが添付されていたら、絶対に開かないことだね!
文月
あまい!!例えば、JOYさんのスマホを乗っ取って、そこから秋元さんにメールを送るという手口の可能性もあるんです。たとえ知り合いからの連絡でも油断してはいけません。
秋元
じゃあ、どうしたらいいんですか?
文月
知っておいていただきたいのは、サイバー攻撃は、完璧に防ぐことはできないということです。だからこそ、全員が基本的な予防手段を確実にやっておくことが大切です。「ソフトウェアを最新にする」「身に覚えのないメールは無視する」「パスワードは複雑にして大切に扱う」。この3つを心がけてください。
秋元
それぞれ補足いただけますか?
文月
ソフトウェアは日々弱点が見つかります。ソフトフェアを常に最新にしておくことはサイバー攻撃を受けるリスクを下げることにつながります。メールは知っている人の名前であっても内容をよく確認し、怪しい場合は削除しましょう。添付ファイルもすぐ開かないよう注意が必要です。パスワードはアルファベットの大文字、小文字、数字、そして記号の組み合わせで10桁以上をお勧めしています。また、複数のサービス間でパスワードを使い回すことや、電車の中など人目につくところで安易にパスワードを入力することも避けて下さい。親しい間柄であっても、パスワードを入力するところは見せないなど、常にサイバーセキュリティ対策を意識してほしいと思います。
JOY
僕もまさに、パスワード使い回してました!あぶないあぶない。
秋元
ハッカーはどこか遠くにいる人というイメージだったけど、親しい人に対するセキュリティ対策も必要なんですね。
JOY
もしも自分のスマホがウイルスに感染しちゃったら、周りの人にも迷惑がかかるしね。自分でしっかりセキュリティレベルを上げていかないとね!

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