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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

ラジオ番組

令和元年(2019年)6月22日・6月23日放送

秋元才加とJOYのWeekly Japan!!

高校生ビジネスプラン・グランプリ!(文字で読む)

日本の開業率は他の先進国のおよそ半分。若い人たちが新しいアイデアで起業し、そうした会社が切磋琢磨することが、日本の活力に繋がっていきます。今回は高校生ならではの、創造性あふれるビジネスプランを応援する「高校生ビジネスプラン・グランプリ」についてお話しました。

ゲスト
  • 日本政策金融公庫 創業支援部 部長
    田上 和彦
  • 第3回高校生ビジネスプラン・グランプリ・セミファイナリスト
    小川 嶺
秋元
「高校生ビジネスプラン・グランプリ」というのは高校生が自ら考えて作ったビジネスプランを競う全国規模の大会です。ここからは「高校生ビジネスプラン・グランプリ」を開催している日本政策金融公庫 創業支援部 部長の田上和彦さんと、第3回高校生ビジネスプラン・グランプリ・セミファイナリストで、現在、アプリの企画開発などを手がけるIT企業の社長を務めている小川嶺さんにお話を伺っていきます。小川さんはお若いですよね?
小川
22歳になりました。
JOY
22歳で社長なんですね!
秋元
まずは田上さん、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の応募状況について教えて下さい。
田上
「高校生ビジネスプラン・グランプリ」は平成25年度から実施していますが、全国の高校で知られるようになり、応募いただいた学校やプランの数はお陰さまで年々増加しています。6回目となった昨年度は、全国396の高校から実に4,359件ものプランを応募いただきました!
秋元
多いですね!やっぱりアイデアがたくさん出てくるんだね。
JOY
高校生ならではの面白いもの、画期的なアイデアなどたくさんあると思うんですが、なぜ、こうした大会を開催されているんですか?
田上
近頃はインターネットが普及し、ベンチャー企業などが増えている印象があるかと思いますが、日本の開業率は他の先進国よりかなり低いというのが現状です。その理由は色々考えられますが、ひとつに、自ら会社を起こして事業を始めることは、会社に就職するよりもリスクがあると考えて、ためらう人が少なくないのではないかと思います。そこで、日頃から起業をサポートしている私たち日本政策金融公庫がお手伝いして、若い人たちにビジネスを創り出す面白さを伝え、起業に興味を持ってもらいたい、つまり若い方々の起業マインドを向上させたい!という思いで高校生ビジネスプラン・グランプリを開催しているんです。
JOY
そういう想いから開催しているんですね。
田上
次の世代を担う若い方々の起業によって新しいアイデアを持った会社が次々と誕生し、そうした会社が切磋琢磨することで、さらに良い事業が生まれ、消費者の方々もより良いサービスを受けることができます。そうなれば地域が元気になり、活力ある日本に繋がることが期待できますよね
JOY
活力ある日本にするためには、若い力が必要ですよね。
秋元
では実際に高校生ビジネスプラン・グランプリに出場した経験がある小川さんにもお話を伺っていきます。なぜこの大会に出場しようと思われたんですか?
小川
たまたま高校生の時にビジネスコンテストという言葉を知って出てみたいという興味本位から調べてみたところ「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の情報があったので、応募してみました。
JOY
もともと、起業することに興味があったんですか?
小川
中学校や高校時代はずっとサッカーをやっていて、サッカー以外 何もしたことがない状況でした。
JOY
じゃあ、部活をやりながら高校生ビジネスプラングランプリサイトを見て、面白そうと興味を持ったんだね。最初は、どういうアイデアで挑戦したんですか?
小川
最初の時は、“歩いて野菜がもらえるキャンペーン”というアイデアを作っていました。僕が通っていた学校は、高校3年の時に卒業論文を書きます。卒業論文のテーマを探している時、日本の医療費問題を見つけ、医療費をどうやって下げるか考えていく中、“健康寿命”というワードに出会いました。調べていくうちに「運動」と「野菜を食べる」ことが大切と分かり、だったらこの2つを組み合わせたら面白いのでは!と思い、歩数によって野菜がもらえるキャンペーンを行い、健康寿命を上げるプランを考えました。
秋元
田上さん、ビジネスプランの応募テーマは事前に決まったものがあるんですか?
田上
いえ、テーマは自由です。募集内容は、“若者ならではの自由な発想や創造力を活かしたプラン”であればなんでもありです。私たちの生活をより良いものに変えたり、地域の課題や環境問題などの社会的な課題を解決するビジネスプラン、といったものです。
JOY
なるほど!先ほど、小川さんは自身のビジネスプランをお話いただきましたが、実際にコンテストでの結果はどうだったんですか?
小川
結果は、ファイナリスト10組には選ばれず、ベスト20でセミファイナリストでした。正直、絶対グランプリを獲れると思っていたので、非常に悔しかったです。
秋元
でも、その悔しさがバネになって、その後、起業されたんですね。
小川
大学2年、20歳の時に起業しました。今5個目の事業を行っています。
JOY
とてもすごいですよね!センスもそうですけど、こういう若者が増えてくれたら頼もしいですね。
田上
そうですね。日本政策金融公庫でも、高校に任せっきりではなく、無料で「ビジネスプラン作成のサポート」も行っています。日本政策金融公庫の職員が高校などで「出張授業」を実施するというもので、昨年度は331校を訪問させていただきました。内容はビジネスアイデアの発想法といった入門的なものから、実際にビジネスプランを作成する、実践的なものまで、高校側の要望に応じて柔軟に対応しています。収支計画の作り方などを金融のプロがアドバイスします。
秋元
サポート体制があるのは、頼もしいですね。
田上
面白そうだな、これやってみたいな!というアイデアがあれば、どんどん出してもらえたらと思います。
秋元
この番組のリスナーの方の中にも、高校生ビジネスプラン・グランプリに応募してみたい、と思った方もいると思うんですが、その場合はどうすればよいですか?
田上
はい。今年度で7回目になるのですが、高校生ビジネスプラン・グランプリの応募がいよいよ7月1日からはじまります!応募資格は全国の高等学校、高等専門学校の生徒からなるグループや個人です。ファイナリストの発表は11月下旬を予定しており、最終審査会は来年1月、東京で行います。実際にビジネスプランをまとめたシートの提出期限は9月25日ですので、これから夏休みなどを利用して十分プランを練り上げることができます。是非、高校生ならではの創造性あふれるビジネスプランを考えて応募してください。
秋元
小川さん、これからグランプリに応募する高校生へメッセージはありますか?
小川
起業家を目指す人が最近増えているなと感じていますが、社会人としての経験の長さよりも、実際に起業した経験の数が成功の秘訣になってくると思っています。高校生の時にビジネスアイデアを考え、収支計画や事業計画を作ってみるという経験は、大学生になってからも、社会人になってからも、すごく活かされる経験になると思うので是非、チャレンジしてもらえたらと思います。
秋元
チャレンジする年齢が早ければ早いほど、色々な経験を糧にして進んでいけるという小川さんの話が印象的でした。
JOY
僕たちは高校生ビジネスプラン・グランプリに出られないけど、何か考えてチャレンジしていくという気持ちは持ってないといけないと思ったね。今日の話を聞いて、刺激をもらいました。

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