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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

ラジオ番組

令和元年(2019年)8月10日・8月11日放送

秋元才加とJOYのWeekly Japan!!

ディスカバー農山漁村(むら)の宝(文字で読む)

皆さんがお住まいの地域にも、おいしい食べ物や風景など“地域ならではの○○”ありませんか?上手く活用し、多くの人に知ってもらうことは、地域に様々なメリットがあるようです。今回は「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」というテーマでお話ししました。

ゲスト
  • 農林水産省・農村振興局都市農村交流課長
    豊 輝久
  • 宮崎県高千穂町
    ディスカバー農山漁村(むら)の宝・アンバサダー
    佐伯 絵里子
  • 宮城県大崎市
    ディスカバー農山漁村(むら)の宝・アンバサダー
    鈴木 至
秋元
“むら”というのは、農村、山村、漁村の三つのことで【農山漁村】と書いて〝むら″と読むそうです。これは農林水産省と内閣官房が進めている取組だそうです。一体、どんな取組なんでしょうか?今日はゲストが3人登場します。まずは、お一人目の農林水産省・農村振興局都市農村交流課長・豊輝久さん。そして、お二人目は宮崎県高千穂町からお越しいただきましたディスカバー農山漁村(むら)の宝・アンバサダー、佐伯絵里子さんです。豊さん、今日のテーマ【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】というのはどのようなものですか?
はい。【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】は、日本全国の農山漁村(むら)にある美しい景色や、おいしい食べ物といった魅力を地域の宝として活用し、地域を元気にしている取組を優良事例として選定するものです。このような優良事例を全国に発信することで、ほかの地域における魅力や可能性の再発見につなげたいと考えています。平成26年、2014年から毎年、全国からご応募いただき、選定しています。
秋元
これまでに、どれくらいの事例が選ばれているんですか?
過去5回の選定で143地区となっています。こちらの佐伯さんが所属する高千穂ムラたび協議会は第3回選定のときに、プロデュース賞という特別賞を受賞しました。
JOY
佐伯さん、高千穂ムラたび協議会では、どんなことをされているんですか?
佐伯
私が暮らす宮崎県高千穂町秋元集落は、山間部にあり過疎化が進んでいます。そんな中、若者を中心とした事業体制を整え、専門機関とも連携して甘酒やどぶろくを生産しています。また、川で獲れる川のりや蜂蜜など、希少食材を使いこの集落でしか味わえない料理を農泊や古民家食堂で提供させていただいています。山間部だからこその、棚田特有の農業景観や地元の神社を活かしたエコミュージアム展開をして、村(集落)を旅していただける仕組みづくりを行っています。
秋元
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されたことでどんな変化がありましたか?
佐伯
今日のようにラジオ番組に出演するなど、メディアに出させていただくことで集落だけでなく、全国の方々に私たちの活動を知っていただけることが一番の大きな変化です。また、視察の受入れや講演の依頼もいただいています。
JOY
豊さん、ディスカバー農山漁村(むら)の宝に選定されることで、より多くの人に商品や活動内容を知ってもらうことができ、これが地域の活性化に繋がったりしていくんですね。
はい。選定された方々からは、“世の中に知られるようになった”“まわりの協力が得られやすくなった”などの声が聞かれます。これまで、選定証の授与式や交流会は総理大臣官邸で開催されています。また、今年の6月には、これまでの選定地区が一堂に会する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」サミットを開催し、その中でアンバサダーを選びました。授与式やサミットの交流会の場で、総理大臣や官房長官などから励ましの声をいただいたり、一緒に記念写真を撮ってもらったりということも、“やって良かった”、“これからも頑張ろう”という気持ちにつながっているようです。
JOY
いずれの方にもお会いしたいですが、こういう場に行くことでモチベーションも上がりますね。
佐伯
私自身も勇気をいただきますし、写真をお見せすることで集落の方々の励みにもなっていると思います。
秋元
佐伯さん、また新たな取組など楽しみにしています。さぁ、ここからは3人目のゲストとなる、宮城県大崎市からお越しいただきました。鈴木至さんをお迎えしています。鈴木さんの地区は、どんな取組が評価されて【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】に選定されたんですか?
鈴木
ササニシキ発祥の地である大崎市で新品種が開発され、コシヒカリに押され気味のササニシキ系の復権に力を注いでいます。
JOY
鈴木さんが作っているお米は何という銘柄ですか?
鈴木
『ささ結(むすび)』です。
JOY
ささ結はどんな特徴のあるお米なんですか?
鈴木
おにぎり、お寿司など和食に最適で食べ飽きない、あっさりした、粘りのある米で、お寿司にすると口の中でほぐれていきます。『ささ結』の“ささ”はサラサラの“ささ”と覚えてください。
秋元
この『ささ結』を活用したイベントや取組もされているそうですね。
鈴木
選定された【大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム】では、仙台都市圏の家族向けの田植えなどの体験イベントを地元仙台Datefmさんと共催で実施しています。環境配慮型農業や大崎市を含む「大崎地域」は、「世界農業遺産」に認定されています。新米時期は地元小学校や姉妹都市の東京都台東区の学校給食へ新米ささ結の提供も行っています。また、酒造とも連携し『純米大吟醸酒ささ結』を開発・販売しています。すっきり、香りが良く、リピーターも多く大変好評です。
秋元
鈴木さんたちの取組は昨年選定されましたが、その時の気持ちや、周りの人たちの反響はどうでしたか?
鈴木
自分がお米を作っている大崎市が、全国の自治体の中から優良事例として東北で一番の評価をいただき、誇らしく思いますし、近所の農家もプライドを持って米作りに励んでいます。
秋元
豊さん、【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】に選定されると、先ほどの佐伯さんもそうでしたが、活気づくようですね。
はい。現在、今年度の応募を9月2日まで受け付けています。前回までは地区単位のグループでエントリーしていただいていましたが、今回からは個人での応募も可能になりました。自薦他薦は問いません。詳しくは特設Webサイトを御覧ください。【むらのたから】とひらがなで入力して検索すると、すぐに【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】の特設サイトを見つけることができます。また、SNSでは選定地区の美しい風景やおいしそうな食べ物の写真も見ることができますので、是非、多くの方に全国の農山漁村(むら)の宝を知っていただきたいです。
JOY
個人での応募も可能ということは、また応募数も増えそうですね。
応募数は毎年増えていまして、去年の応援数は約1000を超えました。今年も多くの皆さんからの応募、お待ちしております。
JOY
おいしい食べ物、素敵な場所がまだまだあると思いますから全国に広げていきたいですね。

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