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参加者の声

小松崎遥平さん

東京都出身、慶應義塾大学(法学部)。両親の仕事の関係もあり幼少時をハワイで過ごす。第66回(2014年)日米学生会議の実行委員長を務める。

未来に向けた「日米交流」を目指して

100名を越える聴衆の前でスピーチ。とても緊張しました。
100名を越える聴衆の前でスピーチ。
とても緊張しました。

父親の仕事の関係で引っ越しを繰り返しました。それもあってか、良く言えば新しいものを求める、悪く言えば飽きやすいのが私の性格です。同時に、昔から目立ちがり屋で、何事も外へ外へと向かっていくタイプです。

ハワイに住んでいた記憶は断片的に残っている程度で、アメリカという国を特に意識したことはありませんでした。いろんなところに住んでいるうちに、新しいものや知らないことに興味がわいてきて、たまたまアメリカと縁ができたというのが自分の感覚としては近いかもしれません。

「歩こうアメリカ、語ろうニッポン」には11月に参加しました。アメリカに行くとなると、しっかりバイトしてお金を貯めないと無理ですし、訪問地も普段なかなか行けない地域でした。学生の立場ではどう頑張っても会えない人たちと交流できるような、「こんなチャンスは滅多にない」と思ったのが応募した本音です。

ロン・ニレンバーグ市議会議員と
ロン・ニレンバーグ市議会議員と

派遣先のテキサス州とフロリダ州では、テキサス大学ダラス校やテキサス大学サンアントニオ校、フロリダ大学、西フロリダ大学などでスピーチや意見交換をしましたが、毎回50~120人前後の方が参加してくださったのは驚きでした。日本のアニメや漫画などに興味があるとのことで、アメリカの南部でもクールジャパンに強い関心が持たれていることを知って、日本文化の浸透を大変嬉しく感じました。その他にも、未来に向けた日米関係や安全保障、経済状況に興味を持つ方が多く、お互いに率直な意見交換を行うことができました。

テキサス州ダラスでは、大手法律事務所にて話す機会をいただきました。そのとき、講演後にさっと手書きのメモを渡してくれ、来年就職する私に日米の架け橋になるようなビジネス・アドバイスをくださる方もいて驚きました。

このプログラムに参加し、人と人との交流の重要性を改めて感じました。そこで出会った人とfacebookで連絡を取り合えば、日本のイメージが直に向こうに伝わります。そういう地道な営みが積み重なっていけば、日本に対する等身大のイメージができていくからです。日米学生会議は学生同士の交流ですが、今回、「歩こうアメリカ、語ろうニッポン」のプログラムにおいて、社会人からもいろんな質問を受け、じっくり考える習慣ができたのは学生の自分にとって大きな収穫でした。

「歩こうアメリカ、語ろうニッポン」のように一都市一都市を訪問して、一人ひとりと対話するのは根気がいる活動になりますが、結局、未来の日米関係にとって一番大切だと思いました。特に学生や若者同士の交流は、フランクに対話ができるし、時として一生の友人になりえます。日本と聞いて"小松崎"の顔を思い出してくれれば嬉しいと思います。

【応募を考えている人の疑問に答える3つの質問】

テキサス州サンアントニオ市自慢のプロジェクションマッピング
テキサス州サンアントニオ市自慢の
プロジェクションマッピング

・渡航準備は何をしましたか?
利害関係のない学生同士の自由かつ率直な交流が、未来の日米関係構築にとっても重要であることがきちんと伝わるよう準備しました。事前のスピーチ原稿の作成やブリーフィングなど事務局の全面サポートを受けられたのも大助かりでした。

・現地で印象に残ったエピソード
8月にニューヨークで開いた日米学生会議のパネリストと、テキサス州ダラスで偶然再会しました。米国トヨタの人で、本社がカリフォルニア州からダラスに移転してきたとのことでした。交流は交流を呼ぶことを身をもって体験しました。

・最後に皆さんへ一言
国のプロジェクトに学生が関われるまたとない機会なので、物怖じしないでぜひ応募してください。普段行けない土地での経験、なかなか出会えない人との交流にあふれています。刺激たっぷりな「歩こうアメリカ、語ろうニッポン」プログラム、お勧めします!

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