

エシカル消費
エシカル消費とは直訳すると「倫理的消費」です。よりよい社会に向けた、人や社会、環境に配慮した消費行動のことです。具体的には、リサイクル素材を使った商品を選ぶことや、地産地消を意識して地元の商品を選ぶこと、被災した地域の農林水産品を選ぶこと、などが例として挙げられます。また、エシカル消費は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」にも深く関連しており、消費者一人ひとりが持続可能な社会の形成に寄与するという視点が、より一層重要になっています。
今、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに様々な応援消費の動きがあり、買物の仕方に関心が高まっています。自身の消費が未来・社会・世界とつながっていることを意識して、身近なことからエシカル消費を実践しましょう。
この施策に関連したライブ配信シンポジウム・ワークショップ
大阪府:“エシカル消費”と“食品ロス削減”で未来を変える!

関西エリアの「エシカル消費」や「食品ロス削減」の取組・現状の実例を交えながら、人や社会・環境・地域に配慮した消費行動について考えます。
タイトル
“エシカル消費”と“食品ロス削減”で未来を変える!
開催日時
2020年12月17日(木) 14:00〜16:05
開催地域
大阪府
開催地動画
登壇者
- 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) 井上信治
- 消費者庁 審議官 片岡進
- 大阪ガスマーケティング株式会社 開発推進部 お客さま室リーダー 田中久雄
- 株式会社山長商店 経営企画室 取締役企画部長 迫平隆志
- 大阪教育大学大学院 高度教職開発系 教授 鈴木真由子
- 江崎グリコ株式会社 SCM本部グループ 調達部長/CSR委員会 環境部会長 森田裕之
- 公益財団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 理事・西日本支部支部長 樋口容子
プログラム
1. 開催挨拶
井上信治
2. 施策説明 「withコロナ時代の消費者行政」
片岡進
3. 第1部 講演①「エシカル消費につながるエネルギー資源の選択」
田中久雄
4. 第1部 講演②「林業六次産業化による環境貢献と地域との取り組み」
迫平隆志
5. 第2部 パネルディスカッション「地域における取組とエシカル消費・食品ロス削減」
- ファシリテーター
- 鈴木真由子
- パネリスト
- 森田裕之/樋口容子
6. 閉会挨拶
片岡進
議事要旨・
議事録
愛知県:“エシカル消費”と“食品ロス削減”で未来を変える!

東海エリアの「エシカル消費」や「食品ロス削減」の取組・現状の実例を交えながら、人や社会・環境・地域に配慮した消費行動について考えます。
タイトル
“エシカル消費”と“食品ロス削減”で未来を変える!
開催日時
2020年12月3日(木) 14:00〜15:53
開催地域
愛知県
開催地動画
登壇者
- 消費者庁 審議官 片岡進
- NPO法人フェアトレード名古屋ネットワーク 理事 原田さとみ
- 飛騨産業株式会社 取締役営業企画室長 森野敦
- 椙山女学園大学 現代マネジメント学部 教授 東珠実
- 株式会社ミツカンホールディングス 執行役員 石垣浩司
- 愛知工業大学 経営学部経営学科 教授 小林富雄
プログラム
1. 開会挨拶及び施策説明 「withコロナ時代の消費者行政」片岡進
2. 第1部講演①「世界に優しく、地域に楽しく、自分に美しく、フェアトレードタウンで、エシカル消費」 原田さとみ
3. 第1部講演②「森と歩む」 森野敦
4. 第2部パネルディスカッション「地域における取組とエシカル消費・食品ロス削減」
ファシリテーター:東珠実
パネリスト:
石垣浩司/小林富雄
5. 閉会挨拶 片岡進
議事要旨・
議事録
施策紹介
47都道府県で行われるシンポジウム等のテーマ概要を施策別にご紹介します。