

休眠預金の活用
休眠預金とは、銀行等に預けられた預貯金のうち、10年以上にわたり入金・出金等がないお金を言います。国・自治体では対応が困難な社会課題に対し、NPOなどの民間の様々な団体が行う公益活動に対して、休眠預金を活用する新しい仕組み(休眠預金等活用制度)が始まっています。
休眠預金は、『子供や若者の支援』、『日常生活などで困難を有する方の支援』、『社会的に困難な状況に直面する地域の支援』の3つの分野の活動支援に活用されます。民間の団体が民間の団体を公募して助成事業を選ぶこと、伴走支援を行うこと、複数年度の支援が可能なことなどが特徴です。新型コロナウイルス感染症拡大に対する緊急支援枠も創設され、多くの団体が休眠預金を活用した事業を展開し始めています。
この施策に関連したライブ配信シンポジウム・ワークショップ
山梨県:「舞い上がれ 社会を変える みんなの力」~休眠預金を活用した社会課題の解決~

国・自治体では対応が困難な社会課題に対し、民間の様々な団体が行う活動を支援するため、2019年より本格運用が始まった休眠預金等活用制度。シンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通じ、本制度のねらいや具体的な取組事例等をご紹介します。
タイトル
「舞い上がれ 社会を変える みんなの力」~休眠預金を活用した社会課題の解決~
開催日時
2020年12月26日(土) 14:00〜15:30
開催地域
山梨県
開催地動画
登壇者
- 内閣府特命担当大臣 坂本哲志(ビデオメッセージ)
- 内閣官房副長官 坂井学
- 認定特定非営利活動法人 富士山クラブ プログラムオフィサー 青木直子
- 特定非営利活動法人えがおつなげて 代表理事、休眠預金等活用審議会専門委員 曽根原久司
- 公益財団法人 長野県みらい基金 理事長 高橋潤
- 株式会社山梨中央銀行 コンサルティング営業部 執行役員部長 巽賢司
- 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 理事長 二宮雅也
- 認定特定非営利活動法人 フードバンク信州 副理事長兼事務局長 美谷島越子
- 山梨県 県民生活部 県民安全協働課 課長 望月英二
- 内閣府 休眠預金等活用担当室 参事官 松下美帆
プログラム
1. 開会挨拶(ビデオメッセージ)
坂本哲志
2. 基調講演
坂井学
4. 閉会
議事要旨・
議事録
施策紹介
47都道府県で行われるシンポジウム等のテーマ概要を施策別にご紹介します。