

国立公園への誘客
自然と触れあうことにより、私たちは深い感動や安らぎを得ることができます。特に国立公園内は、自然の景観だけではなく、野生の動植物、歴史文化などの魅力に溢れています。更に日本の国立公園の特徴として、森林、農地、集落などの多様な環境が含まれており、ほとんど手つかずで残された自然を探勝できる一方で、自然と人の暮らしが織りなす景勝地で歴史や文化に触れることもできます。現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、国立公園の観光事業者等に甚大な影響が生じていますが、withコロナ、そして、afterコロナを見据えた準備や新たな事業展開等も各地で次々と始まっています。大人も子供も、誰もが国立公園を訪れ、豊かな自然を満喫することができるように、これからも様々な活動を支援・推進していきます。
この施策に関連したライブ配信シンポジウム・ワークショップ
青森県:国立公園への誘客
国立公園への誘客が減少している今、コロナ禍での誘客プロモーションの強化、地域活性化、ワーケーションの環境整備など、新しい利用方法の提案をします。青森県内の国立公園の利用について、観光と自然の両面から語っていただき、利用者も楽しめ、地域活性化にもなりながら自然も保たれる国立公園の魅力に迫ります。

タイトル
国立公園への誘客
開催日時
2020年12月22日(火) 13:00〜15:00
開催地域
青森県
開催地動画
登壇者
- 十和田八幡平国立公園管理事務所 所長 森川久
- 一般社団法人十和田奥入瀬観光機構理事長 小野田金司
- 青森大学総合経営学部教授・観光文化研究センター長/NPO法人みちのくトレイルクラブ代表理事 佐々木豊志
- 風景屋 小林徹平
- 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル アクティビティユニットディレクター・NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会 副理事長 丹羽裕之
プログラム
1. 開会挨拶及び施策説明
森川久
2. 講演①「観光から見た国立公園の自然」
小野田金司
3. 講演②「自然から見た国立公園の観光」
佐々木豊志
4. パネルディスカッション
「これからの国立公園における誘客のあり方とは?」
- ファシリテーター
- 小林徹平
- パネリスト
- 小野田金司/佐々木豊志/丹羽裕之
5. 閉会挨拶
森川久
議事要旨・
議事録
施策紹介
47都道府県で行われるシンポジウム等のテーマ概要を施策別にご紹介します。