事故を未然に防ぐ

私たちの平穏で豊かな暮らしを維持していく上で怖いのが事故です。
事故は誰の身にも起こり得るものですが、そうした事故を未然に防ぐためにはどうすればよいか、あるいはもし事故に遭ってしまった場合にどのように対処すればよいかを知っておくことで、発生を未然に防いだり、不幸にも事故に遭ってしまった場合でもその影響を最小限に食い止めたりすることができます。

家電製品等の事故

今日、便利な家電製品を始めとする様々な製品が市場にあふれ、私たちの生活を豊かなものにしてくれています。しかし、こうした日常当たり前のように使っている製品も、使い方を誤ったり、手入れを怠ったり、不注意などによって、火災など思わぬ事故等につながっています。

交通事故

外出する機会に最も怖い事故の一つが交通事故です。加害者になっても被害者になっても、それまで平穏だった日常生活に大きな影響を受けるでしょう。車やバイクの運転をするときはもちろん、自転車や歩行者である場合でも、常に周囲の状況に細心の注意を払い、事故を起こさない、事故に遭わない、もし万一事故を起こしたり事故に遭ってしまったりした場合は速やかに警察や消防に通報するなど、冷静にかつ的確に対処することが重要です。

レジャーでの事故

楽しい海や山の行楽、仲間と楽しむバーベキューや花火など、レジャーは私たちの日々の生活の中で豊かな時間を演出してくれます。しかし、せっかく楽しいはずのレジャーの中で事故が起こってしまうと、楽しい時間がたちまち暗転してしまいます。事故を防ぐことはもちろん、万一事故が起こってしまった場合には、冷静かつ迅速に適切な対処をして、影響を最小限に食い止めることが重要です。

こどもの事故

小さなお子さんを育児中のご家庭は、家の中でも、転落、誤飲、窒息、やけど、怪我と心配の種は尽きません。こうした事故を未然に防ぎ、日常に潜む様々な危険から大切なお子さんを守りましょう。

高齢者の事故

我が国の平均寿命が男女ともに80歳を超える中で、健康に長生きする「健康寿命」に焦点が当たるようになりました。健康に長生きするためには、病気にならないことはもちろん、事故に遭わないことも重要になります。

【コラム】応急手当

様々な事故によって不幸にしてけが人が出てしまった場合には、迅速で的確な応急手当を行うことで、その人の命が救われたり早期で円滑な社会復帰ができるようになったりします。大切な人をいざというときに救うためにも、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。

関連サイト

  • 世論調査別ウインドウで開きます
  • 首相官邸別ウインドウで開きます

外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。
よろしければ以下をクリックしてください。

ご注意
  • リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。
  • この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。
  • ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。
Top