車座ふるさとトーク in 愛知

実施報告掲載

豊田市(平成30年12月14日開催)

出席大臣等
関経済産業副大臣

実施府省庁 経済産業省
開催日時 平成30年12月14日(金)14:30~15:40
開催場所 豊田商工会議所
(愛知県豊田市)
テーマ 中心市街地の活性化を図るために必要なこと
参加者数 11名
(まちづくりや地域の活性化に積極的に取り組む者・まちづくり会社等の関係者)
プログラム ・関経済産業副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 経済産業省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 中心市街地のにぎわい創出と人材発掘を目的に、クラフトやフードなど約50店を集めた「STREET&PARK MARKET」を開催しているが、中心市街地における事業を担ってくれる人材を引き寄せる魅力づくりが大切。豊田市には空き地が多くあるので、それらを上手く活用しながら魅力を創出していくことも重要。住民の意識など課題は目に見えないことも多いが、一つ一つ改善し、積み重ねていくことが大切。
  • 豊田スタジアムなど、豊田市には市外から多くの人が来訪する。「豊田市に来るのが楽しみ」と思われる活動をしていきたい。
  • 中心市街地における店舗の店先をもっと活用できるのではないか。欧米などの事例も参考に街のにぎわいを増やしていきたい。
  • 人材発掘において、いきなり開業などは厳しい。チャレンジショップなど、準備ができる環境が必要。準備段階においてある程度のファンができてから、空き店舗等を活用して出店できれば成功の可能性も高まるのではないか。
  • 実際に店舗を開業して、イニシャルコストの負担が大きいことを実感した。イニシャルコストの負担を軽減できる支援が必要。
  • 個人で営業する店舗が増えると、街としても活気が出てくる。店舗をオープンするよりも、続けていくことが難しい。補助金以外に、出店への一歩を踏み出せるような、その場所に関する情報提供などの支援も必要。
  • 空き店舗対策も必要だが、新しい商売の在り方や世の中の流れ(キャッシュレス対応)に関する情報提供など、既存店に対する支援も必要。既存店と新規店舗が相互に高まってより良い街が形成されるとよい。
  • 女性目線でおすすめの飲食店を紹介したり、メイクの勉強会など、個店の魅力を知ってもらう取組をしているが、個店は点でしかなく、にぎわい創出のためには点と点を結んで面にしていかなければならない。
  • 豊田市は子育て世代の離職率が高い地域であり、親が自身のキャリアに対する思いを子供に押し付けてしまうケースも見られる。子供への影響も大きく、女性のキャリア支援が重要。
  • 「Toyotaまるごとおせっかい」という、訪れた外国人の道案内など、様々な困りごとを解決する取組を行っている。
  • 豊田の中心市街地には「(魅力的なものが)あるけど知らない」が多いが、人も同様で、「(おもしろい・魅力ある人が)いるけど知らない」も多い。様々な魅力を発信していきたい。自分がいかに楽しむかを意識して活動している。2019年のラクビーW杯に向けて、夜だけでなく昼もにぎわいを創出できるような取組を行っていきたい。

蒲郡市(平成30年4月21日開催)

出席大臣等
牧原厚生労働副大臣

実施府省庁 厚生労働省
開催日時 平成30年4月21日(土)12:50~14:15
開催場所 蒲郡市保健医療センター
(愛知県蒲郡市)
テーマ 連携・協働による健康づくり
参加者数 11名
プログラム ・牧原厚生労働副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 厚生労働省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

行政の取り組み
  • 健康蒲郡21計画を作成し、市民のデータから課題を抽出し、まずは職員全体の研修会を行った。職員に健康促進の当事者意識を持っていただいた上で、プロジェクトチームを立ち上げた。
  • 取り組みやすく、健康管理の基礎になる体重測定から取組を始めた(体重測定100日チャレンジ)。取組を市民に知ってもらうために、職員が戦隊ものに扮して告知する等、市民への啓発を行った。
  • 防災の取組の中で、運動や体力測定を取り入れた。
市民の体験
  • 体重測定100日チャレンジで、無理なく減量を行うことができた。取組の仲間が増えていくことで、健康づくりに関する会話が増え、継続できた。
  • 防災と健康づくりは、事態が起こる前に取り組むことが大切という点で考え方が似ており、上手な組合せである。
  • 市民会館を活用して、大規模な健康推進のイベントを行い、市・メディアに取り上げてもらった。健康づくりに尽力している団体・企業に健康アワードという賞を設けて市長から表彰を行い、事例発表を行ってもらった。
  • スマート・ライフ・ステイin蒲郡に参加し、終了後も生活改善を続けた。保健師等による継続支援が支えになった。
企業・職能団体
  • スマート・ライフ・ステイin蒲郡の取組では、旅館団体で連携して、飽きないようにするとともに、健康と旅館という新しい組合せが浸透するようにした。
  • 社員の健康を戦略的経営として取り入れることは、企業のメッセージになり、就職活動等の直接的なインセンティブになる。
  • 健康と環境をコラボレートしたい。
  • 社員の健康診断に注力して、一人一人が健康に対して意識を持たせている。
協会けんぽ
  • 市の健康づくりの資源や取組の活用、職能団体の協力を得て中小企業の健康宣言の取組を支える。
国に対する意見
  • 運動と食事等健康づくりの施策を進めることが医療費削減につながる。
  • 健康推進のイベントを大規模にしたい。そのために、集客力のある講師を呼ぶための講師料の助成を検討してもらいたい。
  • 産官学の横の連携を図る施策を進めてもらいたい。

豊田市(平成29年6月8日開催)

出席大臣等
大塚財務副大臣

実施府省庁 財務省
開催日時 平成29年6月8日(木)14:30~16:30
開催場所 豊田市青少年センター
(愛知県豊田市)
テーマ 日本の財政の現状について
参加者数 13名
プログラム ・大塚財務副大臣からの挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 財務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 社会保障費を圧縮するために元気な高齢者の社会参画を促す仕組み、例えば、定年を70歳まで引き延ばすなどの対策が必要ではないか。また、雇用情勢が逼迫している中にあって、シルバー人材を有効活用することも検討していく必要がある。
  • 南海トラフ大地震への備えとして、サプライチェーンが分断されないよう特に中小・中小零細企業のBCP(※1)対応を促すような税制面もしくは補助金等での国のサポートをお願いしたい。
  • 年金制度について、制度をしっかりと理解している人が少なく、漠然とした不安を抱いている人(特に若者)が多い。
  • まちの雇用を守るという観点からも中小企業の事業承継を円滑に進めるための税制措置等での配慮をお願いしたい。また、イノベーションについて、自社だけでの取組みには限界があることから、大学や他企業への投資に対しても税制面での優遇措置などのインセンティブを付与してもらいたい。
  • 地方交付税制度にて国から地方に税金が再配分される仕組みがあるにもかかわらず、さらに裕福な団体の地方法人税を再配分するという仕組みは腑に落ちない。
  • 農業従事者にとって後継者育成が最大の課題となっている。また、農業法人が参入するにあたってはプラント工場の固定資産税の取り扱いなどが参入の障害となっていることから、これらの規制の弾力的な運用が必要である。
  • これからの日本を支えていく若い世代の人たちが、将来に希望をもって仕事や結婚がしたいと思えるような環境を整えるとともに、私たち国民に財政の現状と将来のことをきちんと説明いただき将来の不安を取り除いてもらいたい。
  • 地方では耕作放棄地が増えているが、食料の自給率を上げるためにも、農地と働く人と作った作物を上手く循環させることができるような仕組みづくりが必要である。また、種子が外国企業に独占されないように確保する工夫が必要である。
  • 子育て支援について、待機児童の問題は徐々に改善されてはいるが未だ地域格差があるのが実情で、とりわけ学童保育や病児保育については施設や人材不足が深刻で、子育て世代が安心して働ける環境にはなっていないのが現状である。
  • 都市部と山村地域を抱える豊田市において、お互いの地域が抱える課題と強みを結び付けることで、課題解決を図る発想で地域の活性化に取り組んでいる。こうした中間支援の機能を政府にも更に後押ししてもらいたい。
  • 働き方改革について、残業削減や効率化ばかりがクローズアップされ過ぎて働くことは悪いことだとの風潮となっていることを危惧している。働くということは人も社会も豊かにする尊いものだと思っており、もっと働くことの喜びといった部分にスポットが当たるような機運を作り出してもらいたい。
  • 財政(お金)のことなら若い人も自分の将来にかかわることであるため関心が持てると思うことから、もっと若者が興味を持つような情報発信に取り組んでもらいたい。
  • 少子高齢化で労働人口の減少により、今後、年金や医療などの社会保障費の負担が増加し、国の財政状況が逼迫することが心配である。

※1:「Business Continuity Plan」の略。「事業継続計画」。

犬山市(平成26年3月31日開催)

出席大臣等
坂井国土交通大臣政務官

実施府省庁 国土交通省
開催日時 平成26年3月31日(月)13:40~14:40
開催場所 弐番屋2号館
(愛知県犬山市)
テーマ 歴史・文化資産を活かしたまちづくり
参加者数 11名
プログラム ・坂井国土交通大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 国土交通省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 女性の力でまちづくりをしていただけないかという話を頂き、町の清掃作業、まちかどに花壇を作る活動を今も続けているが、年齢とともに、会員の活動が困難になってきている。
  • 都市計画道路の見直しや道路の美装化等により、町並みはきれいになったが、多くの観光客で込み合うので、事故が起きないよう、車山(やま)が通るところは特に対策が必要。
  • 来訪者と接する中で、「犬山はとても良いところですね。」や「また来たよ。」と言われることが、何よりもうれしい。他の場所にはない、本物のお城、城下町が持つ良さを伝え、それを活かした取組が必要。
  • 城下町の商店街は観光客向けのものが多いが、地元の人にも商店街で買っていただけるようにイベントを開催するなど犬山まちづくり株式会社と連携した取組を継続して行っていきたい。
  • 多くの人に犬山祭にお越しいただいているが、観光面だけではなく、お祭を通して、町のコミュニティづくりに大いに役立てようという意識が大切。
  • お祭を担う子どもたちを集めてくるのにたいへん苦労しており、お祭を好きになってもらえるよう努力はしているが、定住人口の増加はやはり大きな課題である。
  • 朝市に来るお客さんは市外の方が多いが、今後は市内のお客さんも増えるようにする取組が必要。
  • 観光客の増加を目的とすることだけでなく、文化財は日本を代表する国の宝であるという意識を改めて持ち、どのように活用していくかを根本的に考えていただきたい。

名古屋市(平成26年2月15日開催)

出席大臣等
下村文部科学大臣

実施府省庁 文部科学省
開催日時 平成26年2月15日(土)10:35~11:35
開催場所 名古屋市立辻小学校
(愛知県名古屋市)
テーマ 土曜日等の教育活動の推進
参加者数 11名
プログラム ・下村文部科学大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 文部科学省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 名古屋市では、子供たちが放課後や土曜日等に遊びや学び、体験、交流などの活動を行う放課後子供教室として「トワイライトスクール」を市内の全小学校に設置し、子供の自主性・社会性・創造性を育むことを目的に実施している。
  • 地域の方々の協力により、様々な取組が広がってきている。
  • 毎日、学習習慣の定着を図るため学習タイムを設定し、授業の復習や教科書の音読を中心とした学習を行っている。
  • 読み聞かせの活動は、子供たちに読書の習慣を付けるとともに、知的好奇心を高めるなどの成果を上げている。
  • 地元のサッカークラブである愛知FCのコーチを招き、サッカーの練習をしており、高学年の児童にも人気がある。様々な子供が一緒に練習しており、指導者として難しさを感じるときもあるが、子供たちの成長を実感している。
  • 野菜を育てるなどの体験活動も実施しており、子供が自分たちで育てた野菜をカレーにして食べる企画は子供たちに好評である。
  • 地域スポーツで関わっている子供たちの指導者であるボランティアにも保険代を出してもらえると有り難い。
  • 土曜日の子供たちの活動を更に活発化したいが、土曜日に「トワイライトスクール」に来る子供は平日より少ないという実態がある。
  • 学校では学力向上の課題もあるが、親としてはトワイライトスクールで異学年や地域の年配の方と交流することが、心の成長につながっていると思う。
  • 子供たちの土曜日の過ごし方は様々だが、トワイライトスクールがあることで良い土曜日の使い方を子供たちに提供できる環境になっていると思う。
  • 運営指導者としては、大学生のボランティア等に今まで以上に積極的に協力してもらい、子供たちに魅力ある講座を提供したい。
  • 今後は、土曜日に、音楽や美術など教育課程の中で減少しているものについても企画して、子供たちの土曜日をより豊かなものにしていきたい。
  • 教員を目指す学生ボランティアとしては、「トワイライトスクール」は、大学の授業にはほとんどない子供との交流などの実践の場であり、大変勉強になっている。
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