車座ふるさとトーク in 愛知

実施報告掲載

豊田市(平成29年6月8日開催)

出席大臣等
大塚財務副大臣

実施府省庁 財務省
開催日時 平成29年6月8日(木)14:30~16:30
開催場所 豊田市青少年センター
(愛知県豊田市)
テーマ 日本の財政の現状について
参加者数 13名
プログラム ・大塚財務副大臣からの挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 財務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 社会保障費を圧縮するために元気な高齢者の社会参画を促す仕組み、例えば、定年を70歳まで引き延ばすなどの対策が必要ではないか。また、雇用情勢が逼迫している中にあって、シルバー人材を有効活用することも検討していく必要がある。
  • 南海トラフ大地震への備えとして、サプライチェーンが分断されないよう特に中小・中小零細企業のBCP(※1)対応を促すような税制面もしくは補助金等での国のサポートをお願いしたい。
  • 年金制度について、制度をしっかりと理解している人が少なく、漠然とした不安を抱いている人(特に若者)が多い。
  • まちの雇用を守るという観点からも中小企業の事業承継を円滑に進めるための税制措置等での配慮をお願いしたい。また、イノベーションについて、自社だけでの取組みには限界があることから、大学や他企業への投資に対しても税制面での優遇措置などのインセンティブを付与してもらいたい。
  • 地方交付税制度にて国から地方に税金が再配分される仕組みがあるにもかかわらず、さらに裕福な団体の地方法人税を再配分するという仕組みは腑に落ちない。
  • 農業従事者にとって後継者育成が最大の課題となっている。また、農業法人が参入するにあたってはプラント工場の固定資産税の取り扱いなどが参入の障害となっていることから、これらの規制の弾力的な運用が必要である。
  • これからの日本を支えていく若い世代の人たちが、将来に希望をもって仕事や結婚がしたいと思えるような環境を整えるとともに、私たち国民に財政の現状と将来のことをきちんと説明いただき将来の不安を取り除いてもらいたい。
  • 地方では耕作放棄地が増えているが、食料の自給率を上げるためにも、農地と働く人と作った作物を上手く循環させることができるような仕組みづくりが必要である。また、種子が外国企業に独占されないように確保する工夫が必要である。
  • 子育て支援について、待機児童の問題は徐々に改善されてはいるが未だ地域格差があるのが実情で、とりわけ学童保育や病児保育については施設や人材不足が深刻で、子育て世代が安心して働ける環境にはなっていないのが現状である。
  • 都市部と山村地域を抱える豊田市において、お互いの地域が抱える課題と強みを結び付けることで、課題解決を図る発想で地域の活性化に取り組んでいる。こうした中間支援の機能を政府にも更に後押ししてもらいたい。
  • 働き方改革について、残業削減や効率化ばかりがクローズアップされ過ぎて働くことは悪いことだとの風潮となっていることを危惧している。働くということは人も社会も豊かにする尊いものだと思っており、もっと働くことの喜びといった部分にスポットが当たるような機運を作り出してもらいたい。
  • 財政(お金)のことなら若い人も自分の将来にかかわることであるため関心が持てると思うことから、もっと若者が興味を持つような情報発信に取り組んでもらいたい。
  • 少子高齢化で労働人口の減少により、今後、年金や医療などの社会保障費の負担が増加し、国の財政状況が逼迫することが心配である。

※1:「Business Continuity Plan」の略。「事業継続計画」。

犬山市(平成26年3月31日開催)

出席大臣等
坂井国土交通大臣政務官

実施府省庁 国土交通省
開催日時 平成26年3月31日(月)13:40~14:40
開催場所 弐番屋2号館
(愛知県犬山市)
テーマ 歴史・文化資産を活かしたまちづくり
参加者数 11名
プログラム ・坂井国土交通大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 国土交通省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 女性の力でまちづくりをしていただけないかという話を頂き、町の清掃作業、まちかどに花壇を作る活動を今も続けているが、年齢とともに、会員の活動が困難になってきている。
  • 都市計画道路の見直しや道路の美装化等により、町並みはきれいになったが、多くの観光客で込み合うので、事故が起きないよう、車山(やま)が通るところは特に対策が必要。
  • 来訪者と接する中で、「犬山はとても良いところですね。」や「また来たよ。」と言われることが、何よりもうれしい。他の場所にはない、本物のお城、城下町が持つ良さを伝え、それを活かした取組が必要。
  • 城下町の商店街は観光客向けのものが多いが、地元の人にも商店街で買っていただけるようにイベントを開催するなど犬山まちづくり株式会社と連携した取組を継続して行っていきたい。
  • 多くの人に犬山祭にお越しいただいているが、観光面だけではなく、お祭を通して、町のコミュニティづくりに大いに役立てようという意識が大切。
  • お祭を担う子どもたちを集めてくるのにたいへん苦労しており、お祭を好きになってもらえるよう努力はしているが、定住人口の増加はやはり大きな課題である。
  • 朝市に来るお客さんは市外の方が多いが、今後は市内のお客さんも増えるようにする取組が必要。
  • 観光客の増加を目的とすることだけでなく、文化財は日本を代表する国の宝であるという意識を改めて持ち、どのように活用していくかを根本的に考えていただきたい。

名古屋市(平成26年2月15日開催)

出席大臣等
下村文部科学大臣

実施府省庁 文部科学省
開催日時 平成26年2月15日(土)10:35~11:35
開催場所 名古屋市立辻小学校
(愛知県名古屋市)
テーマ 土曜日等の教育活動の推進
参加者数 11名
プログラム ・下村文部科学大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 文部科学省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 名古屋市では、子供たちが放課後や土曜日等に遊びや学び、体験、交流などの活動を行う放課後子供教室として「トワイライトスクール」を市内の全小学校に設置し、子供の自主性・社会性・創造性を育むことを目的に実施している。
  • 地域の方々の協力により、様々な取組が広がってきている。
  • 毎日、学習習慣の定着を図るため学習タイムを設定し、授業の復習や教科書の音読を中心とした学習を行っている。
  • 読み聞かせの活動は、子供たちに読書の習慣を付けるとともに、知的好奇心を高めるなどの成果を上げている。
  • 地元のサッカークラブである愛知FCのコーチを招き、サッカーの練習をしており、高学年の児童にも人気がある。様々な子供が一緒に練習しており、指導者として難しさを感じるときもあるが、子供たちの成長を実感している。
  • 野菜を育てるなどの体験活動も実施しており、子供が自分たちで育てた野菜をカレーにして食べる企画は子供たちに好評である。
  • 地域スポーツで関わっている子供たちの指導者であるボランティアにも保険代を出してもらえると有り難い。
  • 土曜日の子供たちの活動を更に活発化したいが、土曜日に「トワイライトスクール」に来る子供は平日より少ないという実態がある。
  • 学校では学力向上の課題もあるが、親としてはトワイライトスクールで異学年や地域の年配の方と交流することが、心の成長につながっていると思う。
  • 子供たちの土曜日の過ごし方は様々だが、トワイライトスクールがあることで良い土曜日の使い方を子供たちに提供できる環境になっていると思う。
  • 運営指導者としては、大学生のボランティア等に今まで以上に積極的に協力してもらい、子供たちに魅力ある講座を提供したい。
  • 今後は、土曜日に、音楽や美術など教育課程の中で減少しているものについても企画して、子供たちの土曜日をより豊かなものにしていきたい。
  • 教員を目指す学生ボランティアとしては、「トワイライトスクール」は、大学の授業にはほとんどない子供との交流などの実践の場であり、大変勉強になっている。
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