車座ふるさとトーク in 福島

実施報告掲載

桑折町(平成28年3月14日開催)

出席大臣等
長島復興副大臣

実施府省庁 復興庁
開催日時 平成28年3月14日(月)15:00~16:30
開催場所 桑折町商工会仮設事務所
(福島県桑折町)
テーマ 福島の復興・再生について
参加者数 24名
プログラム ・長島復興副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 復興庁ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

風評被害関係
  • 東日本大震災があったことを風化させないように色々な情報を流すことが、別の意味で風評を生むことにつながっているのではないか。
  • 福島で生産される農産物や食品加工物など福島県産のものはすべてが風評被害を受けており、売上が震災前に戻っておらず、福島を訪れる宿泊客も震災前と比べて5割減の状況である。何とか風評被害の解消をお願いしたい。
  • 福島県産の農産物、食品などを伊勢志摩サミットや国際会議などで使用して安全をアピールしてほしい。
  • 桑折町の観光名所である半田山を里山再生の枠組みで除染し、震災前と同じように観光客の誘致を進めたい。
その他
  • 桑折町商工会館が東日本大震災により半壊状態となり、危険なため取り壊した。現在、仮設事務所にて業務を継続しているが、建て替え費用を支援してほしい。
  • ふくしまハンバーガサミットの際に、福島県の指導により屋外でのイベントでハンバーガーを販売する場合は生野菜の使用禁止であった。管理体制の強化、注意喚起を行うことによって生野菜の使用を認めてほしい。
  • 原発事故の被害者に対して証明書・手帳のようなものの交付を検討することはできないのか。
  • 各地にある除染廃棄物のフレコンバックが中間貯蔵施設に搬入した後の跡地利用として、太陽光パネルを設置するための支援をお願いしたい。
  • 原発事故からの復興・再生については、各省庁の縦割りの業務を廃して、復興庁が先頭となり、司令塔として各省庁を束ねていく必要がある。

伊達市(平成28年3月14日開催)

出席大臣等
長島復興副大臣

実施府省庁 復興庁
開催日時 平成28年3月14日(月)13:00~14:30
開催場所 伊達東仮設住宅
(福島県伊達市)
テーマ 福島の復興・再生について
参加者数 19名
プログラム ・長島復興副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 復興庁ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

村への帰還について
  • 原発事故被災地域を将来、どのように活性化し、夢や希望のある地域にするのか、それを今の世代がしっかり考え、若い世代に引き継げるようにすることが重要ではないか。また、自分たちが戻るふるさとは自分たちで考えることが重要ではないか。
  • 国は、原子力災害からの復興への工程を避難者目線で判りやすく示すとともに、一日でも早く、一時間でも早く帰ることができるような施策を進め、避難解除に向けて、帰村に期待を持てるように、被災者の目に見えるよう取り組んでほしい。
  • 避難指示が解除となり、我々が帰村した後、体に影響が出ることはないのか。健康被害や障害が出た場合にしっかり支援が受けられるのか不安。
  • 帰村しても農地は荒れており、どのように震災前のように戻し、その後維持管理していけば良いのか。
  • フレコンバックがあるようなところで作付した農産物は恐らく誰も買ってくれないのではないか。中間貯蔵施設の整備を進め、除染廃棄物の入っているフレコンバックの搬出をできるだけ早く進めてほしい。
その他
  • 震災から5年がたち、我々にとって本当の復興とは何なのか、戻ることなのか考えることが多い。また、国、福島県と原発被害者とでは、復興というものに対する意識に大きな隔たりがあるのではないか。
  • 原発事故からの復興・再生については、各省庁の縦割りの業務を廃して、復興庁が先頭となり、司令塔として各省庁を束ねてほしい。

会津若松市(平成27年3月13日開催)

出席大臣等
西村国土交通副大臣

実施府省庁 国土交通省
開催日時 平成27年3月13日(金)13:20~14:20
開催場所 生涯学習総合センター(愛称:會津稽古堂)
(福島県会津若松市)
テーマ 除雪困難世帯に対するボランティア除雪の取組
参加者数 10名
プログラム ・西村国土交通副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 国土交通省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 除雪ボランティア事業は、自力で除雪ができない世帯へのサービスの側面と、除雪活動をきっかけとして地域の支え合いの仕組みづくりを進めていくという二つの目的がある。
  • 大雪で「すぐ除雪してほしい」「家の周りだけではなく裏も除雪してほしい」など依頼が殺到した際にはすぐに対応できない場合もあり、マッチングが大変である。
  • ボランティアの年齢が高齢化しているので、若い人にも参加してほしい。
  • 雪のため何日も買い物や医者に行けない高齢者等のお宅を除雪し、終了後に相手の喜んで安心した顔を見ると非常にうれしい。除雪ボランティアは直接相手の顔が見えることから、除雪というのはボランティアの入口だと思う。
  • 近所の高齢者や障害がある除雪困難世帯の手助けや見守りとして、地区で自主防災本部を立ち上げ、救護班や炊き出し班など役割分担を決めて行動している。
  • まずは除雪のニーズを把握し、それを吸い上げるための仕組みが必要。更にそのニーズに応えるため、企業や学校などの協力を得てマンパワーを確保する必要がある。そのために、例えば豪雪地帯ならではの企業のあり方として、除雪ボランティア活動への参画を促す仕掛けができないか。
  • ボランティアだけで除雪困難世帯をカバーできるわけではない。自分で連絡ができない一人暮らしの高齢者等を地域全体でどう見守るかが問題である。
  • 除雪ボランティアは屋根の雪下ろしまでやらないため業者にお願いするしかないが、費用がかかるためそのための補助が必要である。
  • 空き家の屋根からの落雪への対応が必要との地域からの声があがっている。
  • 豪雪地帯の冬の一つの現れが福祉除雪であるが、一人暮らしの高齢者等を見守る仕組みは除雪だけではなく、すべての問題に係ってくる話である。
  • 高齢化等の問題は困った問題として取り上げるのではなく、成熟した地域社会づくりの在り方の一つのきっかけとして考えることが必要。
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