車座ふるさとトーク in 広島

実施報告掲載

広島市(平成29年11月13日開催)

出席大臣等
うえの財務副大臣

実施府省庁 財務省
開催日時 平成29年11月13日(月)15:00~16:45
開催場所 福山市ものづくり交流館
(広島県福山市)
テーマ 日本の財政の現状について
参加者数 13名
プログラム ・うえの副大臣からの挨拶
・参加者との質疑応答
リンク先 財務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 少子高齢化が進む中、企業は人手不足に悩まされている。過疎地でも若い人がしっかりと教育を受けることができ、将来的には故郷で就職できるような施策を望んでいる。イノベーションでも人材育成が必要であり、バラバラと補助金を出すのではなく全体を俯瞰したうえで適切な配分をお願いしたい。
  • 給料から天引きされた税金がどのように使われ、社会にどう還元されたかを分かるようにしてもらいたい。
  • 若者世代には、子育て、教育費、所得格差、年金など、心配・不安なことがあるが、財政赤字は今の時代に生きている人の経費を次の世代に残すことであり、大きな不安になっている。今回の10%への消費税増税だけでは財政赤字解消は困難と考えている。
  • 地域で高齢者を見守る仕組み作りに各省庁が取り組んでいるが、国の援助は立ち上げから数年のみでその先は各自治体任せなので、持続的な支援をお願いしたい。
  • 介護福祉の現場では人手不足が大きな問題であり、補助金増額等で待遇改善を進めるべきである。
  • 税・社会保険の「扶養の範囲内」という控除の枠組みや企業の扶養手当制度が働く女性の足かせになっており、女性の活躍を止めている。
  • 安心して子育てができるように、保育所の整備や男性の長時間労働の是正などにも取り組んでいただきたい。
  • 団塊世代の引退で多くの経営者の交代、事業の廃業という大きな問題を抱えており、雇用に影響する。事業承継税制を免除あるいは軽減するように見直していただきたい。
  • 人手不足が深刻化し社会や経営構造も大きく変化する中、中小企業が生産性を向上させるために、IT化等の設備投資に踏み切れる税制の整備をお願いしたい。
  • 財政赤字や赤字公債は子や孫の代に負担だけを残す形になっており、できるだけ早く解消してもらいたい。若者世代の将来に対する不安が先行し、社会全体の希望が無くなっている。
  • 所得税や法人税の税率が高すぎて勤労意欲の低下につながっているので、「おまけ」のような働くことへのインセンティブが付与されるような仕組みがあってもいいかと思う。
  • ふるさと納税は、地方出身者の税金を地方に還元させるという趣旨に大いに賛成であるが、自治体間の返礼品競争が過熱し、返礼品目当てで納税するのは趣旨が違うと思う。
  • 農業振興に取り組んでいるが担い手不足から耕作放棄地が増大している。農産物価格が低迷する中、物流価格が負担になっており、農業所得拡大のために大きな直売所の建設を計画している。その予定地が市街地調整区域に入っており、建設が困難になって困っている。また、市街化区域内での営農継続も課題である。
  • 国の借金である国債について、日本円を発行することによって減らせるのではないかと思う。
  • 待機児童問題は地域でまだまだ格差があり保育所等の整備が必要。待遇改善により保育士不足を解消することも、待機児童減少につながる。また、すべての子供が希望する教育を安心して受けられるよう、大学進学への支援を広げることも大切である。

広島市(平成27年11月24日開催)

出席大臣等
牧島内閣府大臣政務官(金融担当)、河井内閣総理大臣補佐官

実施府省庁 金融庁
開催日時 平成27年11月24日(火)10:30~12:00
開催場所 サテライトキャンパスひろしま
(広島県広島市)
テーマ お金と暮らし(金融リテラシーの向上とNISA)
参加者数 12名
プログラム ・牧島内閣府大臣政務官(金融担当)挨拶
・河井内閣総理大臣補佐官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 金融庁ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 子どもたちに少額の海外投資信託をやらせている。その影響もあり、子どもたちは海外の経済や株、債券などの金融の言葉について興味を持ち始め、楽しみながら学んでいるため、金融教育は子どもが幼いうちから始めたほうが良いと感じている。
  • 金融業界の言葉を身近に感じてもらうため、生徒に株価指数、円相場や長期金利を毎日調べるという課題を出したところ、金融に興味を持つ生徒も出てきた。
  • 小・中・高校生に税について教える租税教室があるが、子どもの将来の夢に向かって、どれぐらいお金がかかるかといったことを学ぶ、租税教室の金融版のようなものがあればと思う。
  • 若い世代は投資するお金を持ち合わせていないし、投資する必要があるのかという反応もある。教育関係者からは、小・中学校では、カリキュラムの関係で投資教育を行う余裕はないし、そもそも必要があるのかという意見もある。また、都会に比べて、地方だと教育を受ける場や機会が少ないのではないかと感じる。
  • 中学・高校時代には、経済という科目で金融を勉強できる機会があったが、他の科目と比べても時間数が少ないため、知識の定着が薄かったのではないかと感じる。学生時代に、金融に関して勉強できる機会がもっとあれば良かったと感じる。
  • 金融に関する理解の格差があるのではないかと感じるため、格差を埋めていくことが大事だと思う。通っていた学校の授業や先生の教育次第で学べることにそれぞれ違いがあるため、皆平等に教育を受ける機会があるということが大事なのではないか。
  • 昔は貯蓄増強と言われていたが、今は金融広報が充実してきており、時代が変わってきたなと感じている。ただ、金融知識の底上げが進んでいないのが現状ではないか。振り込め詐欺、特殊詐欺などの被害が発生しているが、金融知識がないがゆえに被害に遭ってしまう。被害を減らすためにも金融に関して勉強する機会を作っていくことが大事。
  • 小・中学生に教育をしても、親が金融知識を分かっていないと家庭でのリテラシー向上につながらないのではないか。
  • 例えば主婦の場合、「非課税」の意味を配偶者控除と混同するなど、制度をよく理解していないように感じる。投資を行えば損することもあるというところまでは目がいかないことが多いのではないかと感じる。
  • 親世代が体験したバブル崩壊やリーマンショックなどのマイナスイメージが子世代の学生にも染み付いているのではないかと感じる。金融に対する知識不足や不安感から何もできずにただ貯蓄をしている人が多いのではないか。
  • 日本ではあまりお金の話を家庭ですることを好まない風潮があるように感じるが、もっとフランクにお金の話ができるようになればいいのではないか。TVで「もっと家庭でお金の話をしようよ。」といったような広報活動をしていけば、少しは効果があるのかなと思う。
  • 今の経済状況だと共働きでないと家計が厳しく、個人事業主として働こうとする方も多い。そうした方がまずは相談できる先があれば良いと感じる。
  • 家庭で働いているお母さんたちの活躍できる環境が増えていけば、経済の発展や賃金の向上につながるのではないか。投資をするにはお金が必要であり、金融リテラシーの教育を受けて、皆が投資できるような社会になるには、根本的な賃金の向上が必要なのではないかと思う。

東広島市(平成26年7月8日開催)

出席大臣等
磯﨑経済産業大臣政務官

実施府省庁 経済産業省
開催日時 平成26年7月8日(火)10:00~11:30
開催場所 東広島市役所
(広島県東広島市)
テーマ 産学連携による地域活性化
参加者数 12名
プログラム ・磯﨑仁彦経済産業大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 経済産業省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 産学連携による研究成果や大学発ベンチャー企業が生み出す新しい技術を国や企業が積極的に活用して欲しい。
  • 売れる商品づくりにつなげるためには報道機関との連携によるPR活動がとても重要である。報道の「報」を加え「産学金官報連携」をする必要がある。
  • 研究者や中小企業に対するハンズオン支援を超えて、完全に関係者を融合させ、互いにWin-Winの関係となるような体制の構築が必要である。
  • 現在、産学官いずれの組織においても問題を発見し、それを解決するためには何をすれば良いかを見つけられる人材が求められている。
  • 大学のシーズと医療施設や福祉施設で働いている方のニーズとを上手くマッチングさせ、地域住民や行政にとってプラスになる政策につなげたい。
  • 中小企業にとって一番大事なことは、次の事業展開につながる研究開発プロジェクトを推進することである。
  • 東広島市では産学官連携により生み出された商品を販売促進の面で支援するため「ものづくり逸品」として表彰や認定制度を設け、これらの商品をPRしている。
  • インドから日本へ留学した際に漢字の読み方がわからず就職活動に困ることがあった。しかし、広島県留学生活躍支援センターにおいて企業の紹介等含め色々手伝っていただいたおかげで大きな苦労はなかった。
  • 「アジア人材プログラム」という広島県内企業への就職を希望する留学生への奨学金の支援を受けてタイから留学している。将来は東広島市内の企業へ就職し、活躍したいと考えている。
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