車座ふるさとトーク in 岩手

実施報告掲載

久慈市(平成27年8月23日開催)

出席大臣等
小泉復興大臣政務官

実施府省庁 復興庁
開催日時 平成27年8月23日(日)15:00~17:00
開催場所 久慈市文化会館アンバーホール
(岩手県久慈市)
テーマ 観光から考える復興・創生
参加者数 12名
プログラム ・小泉復興大臣政務官挨拶
・小泉復興大臣政務官プレゼンテーション
『観光から考える復興・創生』
・参加者との意見交換
リンク先 復興庁ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 久慈地域単独で観光面に取り組んでいくのはとても難しい。広域で連携してお客さんに来てもらうような工夫をしなければ、継続して来てもらうのは難しいと感じている。
  • 個人で観光に来る人が少ないのは、個人で移動するのが不便だから。団体でなければ来づらい状況が続いている。箱根を例にとると30年前は観光バスがメインだったのに、今では交通の便が良くなり観光バスが減っている。
    交通の便の一環で外国人観光客を増やすには全国版の交通機関の切符(JRだけではなく私鉄も含めて)があれば気軽に来られるのではないか。
  • まちづくりやまちの魅力を考える上で、地元住民は当たり前だと思っていることでもよそ者から見ると特徴的な良いものがたくさんある。よそ者目線がまちづくり・まちおこしには大切なので、地元と観光客がふれあう機会づくりが重要ではないか。
  • 地域にお金を落としてもらうための環境整備として、カード決済を増やしていった方がよいだろう。(例:会津若松では導入後、2倍以上に増加)
  • 空き家の有効活用策として、観光客に提供するシステムが考えられないか。
  • イベント型観光の中心である期間限定ではなく、シーズンオフを作らずに通年耐えられる観光施設・メニューづくりが課題。"海の久慈"はかなり浸透した一方で、"山"はまだまだ開拓の余地がある。通年で楽しめる資源を掘り起こせば何かできるかもしれない。
  • 食べ物や観光メニューの発信には、どうやって良さを伝えるかを考える必要がある(左脳で考える)。
  • 久慈(くじ)という名前を売っていく工夫は必要。シンプルで楽しく、わくわくするような何かを考えることが大事。
  • 歴史があってロケ地に選ばれたわけではない観光地(久慈)は、観光客が久慈の生活を感じ取るために来ている場所。強みに変えられる。
  • 自分たちの作った旅行商品はどういう価値があるのか、例えばディズニーランドと闘牛大会の入場料金を比較した場合にどうなのかということを考えた商品作りを考える必要がある。
  • 世代を超えて継続していろんな立場の人が意見を出しあう場で、一つ一つの祭りのあり方から考えるようなまちづくりができるのではないか。
  • 地域活性化を考えるときに、地元の一番の課題は何かを知っておく必要がある。今までできなかったことはやはりできない、ではなく、何ができるかを考えることで地方創生も進んでいく。
  • 今日の機会を契機に、久慈の観光振興について地元の人々が集まって考える会を定期的に開催したい。

釜石市(平成26年8月6日開催)

出席大臣等
坂井復興大臣政務官

実施府省庁 復興庁
開催日時 平成26年8月6日(水)16:00~16:45
開催場所 釜石市青葉ビル
(岩手県釜石市)
テーマ 産業の復旧・復興、なりわいの再生
参加者数 10名
プログラム ・坂井復興大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 復興庁ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 個人事業主が住宅兼店舗をグループ補助金で復旧する場合、抵当権を設定できないルールになっている。銀行の融資を受けられるように抵当権設定について、柔軟な対応をお願いしたい。
  • 補助金を活用した施設等を処分する場合は財産処分の許可が必要だが、許可されるまでの期間が長期になる場合がある。
  • 水産加工業は従業員の確保が大きな問題であり、外国人研修生の期間を現在の3年から5年に拡充する必要性を訴えている。また、六次産業化も大事だが一次産業の振興にも目を向けて欲しい。
  • 震災以降、両親の体調不良や子供の精神不安により社員は家庭における悩みを多く抱えている。社員の心のケアは会社で頑張っても限界があるので、国からの支援も必要と考える。
  • 被災地の工事関係者は自前の簡易宿舎に宿泊しており、観光客の宿泊は震災前の8割しか戻っていない。現在、被災地はインフラ整備で精一杯の状況だが、行政と一体となって観光やにぎわいについて長期的視点に立ったプランを考える必要がある。
  • 漁業は、多少給与を高めにしても若者は離職するケースが多く後継者不足が深刻な問題である。
  • 釜石は魚の町、鉄の町であると同時にラグビーの町でもある。ラグビーの町としてのアピールやラグビーワールドカップ誘致を推進することで生業創出につながる可能性がある。
  • 復旧・復興事業が終わった時に、この地域で建設業が成り立つのか不安。災害時等に先頭に立つのは建設業であり、地域で建設業が成り立つ仕組みを作っていく必要がある。
  • 経営者の右腕になる人材がいない。ベンチャー精神旺盛な学生や経営者になりたいと思っている人材をインターンシップのような形で会社に入れることで経営者の右腕となる人材を掘り起こせないか検討している。
  • 商業向けの支援策は融資のみだったが、グループ補助金ができて事業が継続できた。商店街は個人事業主ばかりである。顔の見える商売を心がけ、地域コミュニティの形成や利便性の追求をしていくことが重要である。
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