車座ふるさとトーク in 鹿児島

実施報告掲載

瀬戸内町(平成29年11月19日開催)

出席大臣等
秋元国土交通副大臣

実施府省庁 国土交通省
開催日時 平成29年11月19日(日)16:30~17:30
開催場所 瀬戸内町議会委員会室
(鹿児島県瀬戸内町)
テーマ 奄美地域の観光振興の取組
参加者数 9名
プログラム ・秋元国土交通副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 国土交通省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • ヤドリ浜や諸鈍体験交流館など自然や観光施設はあるが、周りに食事をとる施設がほとんど無い。また、不定休なお店が多い。担い手不足の改善が課題ではないか。
  • 高齢者が多いので、観光の担い手となる子育て世代等を増やさないと、観光客の受入環境が整わない。
  • 奄美を含む鹿児島から沖縄までの島々をつなぐような海のルートを実現してほしい。
  • 島に帰って働きたいが、仕事が無い。例えば、廃校になった小学校をIT会社に活用してもらうなど、企業誘致が重要ではないか。また、光回線など、インターネット環境の改善が必要ではないか。
  • 宿泊施設が少なく、団体客を受け入れる環境が十分ではない。観光客が増え奄美市ではホテルの建設が進んでいる状況だが、瀬戸内町には宿泊施設がほとんど無い。瀬戸内町を訪れても奄美市の名瀬などの宿泊施設へ引き返すのが現状。
  • 空き家や使用していない土地があっても上下水道などのインフラが整っていない、登記上所有者を移すことがなかなかできないなどの問題があり、新しくゲストハウスや農地などに利用したくてもできない。
  • 空き家バンクでは、IターンやUターンを目的として「探す人」はいるが、「提供する人」がいない状況である。
  • 蒸留した焼酎の酒粕について、捨てる場所に困っているので、資源や肥料として利活用することができないか。
  • 生産した農産物を市場へ出荷するが、近くに加工場がない。いわゆる6次産業化の支援を充実させてほしい。
  • 奄美・沖縄が世界自然遺産登録されるにあたり、東京からよりも、距離が近い台湾などからの観光客を増やすことも重要ではないか。また、航空運賃が奄美より沖縄までの方が安いので、そちらに観光客が流れることが懸念される。
  • 奄美は、沖縄の原風景が残っている地域と言われている。一方で、観光客などが増えるにつれてインフラ整備も重要になるので、自然を保護しつつバランスよく発展させてほしい。
  • 群島間のフェリーでの移動や島内のバスのアクセスが悪い。今後観光客が増えていく中で、二次交通の整備が重要になる。また、バス路線は生活路線であり、トンネルが多く景色が良くない。周遊観光バスもない。地元のガイドが車に乗せて案内すると白タクになってしまう。
  • フェリーのチケット購入手続は、事前にインターネット決済を行っても乗船する際に再度伝票を書く必要があり、非常に分かりにくい。購入方法の簡略化が求められるのではないか。

肝属郡肝付町(平成29年1月17日開催)

出席大臣等
水落文部科学副大臣

実施府省庁 文部科学省
開催日時 平成29年1月17日(火)16:00~17:00
開催場所 内之浦銀河アリーナ
(鹿児島県肝属郡肝付町)
テーマ 宇宙科学・探査が果たす役割について
参加者数 10名
(高校生、地元の事業者、地域 の方など)
プログラム ・水落文部科学副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 文部科学省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

高校生

  • ロケットが打ち上がったときの感動をもっと多くの人にリアルタイムで共感してもらいたい。
  • 小学生や中学生より高校生の方が、物理を勉強し、「宇宙って何だろう」と考える機会も増える。地域の内之浦より少し離れたところでも興味を持ってもらえると思うので、そういうところで講演などをやってほしいと思う。
  • イプシロンの元々のコンセプトは、安い費用で単発的に打ち上げることなので、打上回数が積み重なればもっと盛り上がる。
  • 今の宇宙業界では、ロケットをコンパクトにする傾向がある。世界各国で作られている小型ロケットを内之浦で飛ばし、回数が増えれば外国のロケット技術者、ロケットファンが内之浦に集まってくる。
  • 将来は、衛星を作るエンジニアになりたい。
  • 将来は、理科の先生になり、宇宙について自分が学んだことを伝えたい。

地元の事業者

  • 海上警戒区域が発生すると操業の制約を受けるが、打ち上げの際にはスタッフの一員として警戒の業務に携わっている。今後も一層の協力体制を構築して、打ち上げをサポートしていきたい。
  • 国内二か所の発射場の一つが、人口の少ない肝付町にあるだけでも地域創生につながる。今後どう活かしていくかが課題である。
  • スタッフの方々の宿舎、ロケット部品の製造工場、観光客にも楽しんでもらえるようなロケット博物館や物産館などができればもっと町が活性化する。
  • これまでもオゾン層の観測や調査はいろいろされていると思うが、オゾン層を回復するためのロケットを打ち上げることはできないのか。
  • JAXAは宇宙研の時代から長いこと内之浦にあるが、ロケット関係の産業や雇用になかなかつながっていない現状がある。私たちの地域も努力はしているが、国の政策として取り組んでいただければ、もっと応援のしがいがある。
  • 東九州自動車道が鹿屋まで来て、そこから大隅縦貫道が通っているが、内之浦と大隅縦貫道のアクセスがいま一つである。整備が進むと、地域にとっても国にとってもプラスになると思う。
  • 施設ができてロケットの実験が始まった頃は、内之浦だけでなく鹿児島県全体の漁業関係者の反対が結構多かったが、当時の先生方が漁業関係のトップと折衝し、熱意を持って説得した結果、実験がスタートしたと聞いている。入社して36年になるが、その間、ロケットに対する反対や苦情、抗議の話は一切聞いていない。ロケットの打ち上げに対して今後も協力していく姿勢はずっと変わらないと思う。

地域の方

  • 町内にある楠隼高校では宇宙に関する授業があるが、近辺の高校ではなかったような気がする。大隅地域の高校でも宇宙に関する授業があると、もっと興味を持って子供たちが参加できる。
  • ロケットの発射を見るだけではなく、何か経験・実験ができる施設があればいいと思う。
  • 知っている衛星の名前はいくつか出てくるが、その役割を言えるまでにはなっていないと感じている。
  • 小さい頃から打ち上げの喜びと感動を体験してきたが、これを次の時代の子供たちに伝え、宇宙の在り方、日本の在り方を通じて考えていけるような形になればいいと思う。
  • 都会に行くと、「ロケットは種子島じゃないの」と言われていたが、前回のイプシロンロケットの打ち上げ以降、少しずつ内之浦の名前が浸透してきている。日本中から内之浦に来ていただいて、臨場感を味わってもらうことで、地域の人たちも刺激を受け、どんどん良くしていこうという気分になる。
  • この地域で働きだして、地域の人たちが発射場のことを自分たちの発射場と思っていることを強く感じた。

鹿児島市(平成28年8月31日開催)

出席大臣等
橋本厚生労働副大臣

実施府省庁 厚生労働省
開催日時 平成28年8月31日(水)10:30~12:00
開催場所 鹿児島労働局西千石庁舎会議室
(鹿児島県鹿児島市西千石町1-32)
テーマ 障害者の職業能力開発
参加者数 11名
プログラム ・橋本厚生労働副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 厚生労働省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

(1)就職につながる障害者職業訓練

  • 就職をするためには、職場の方に自分ができること、周りの助けがあればできること、障害でできないことを知ってもらうことが大切である。障害者自身が自分の障害の特性を伝えられるようになれば、就職により近くなるのではないか。
  • 障害者能力開発学校はとても良いものではあるが、障害者でも知っている人は少ない。病院やリハビリ施設、ハローワークの窓口などにパンフレットを置いていただくことや、今後とも車座ふるさとトークのような場を設けるなどの周知を図っていただきたい。
  • 発達障害の方を受け入れたところ、仕事で分からないことに対しては、休憩することも忘れて取り組んでいる。これが発達障害というものなのかと感じるくらいで、フォークリフトなどの免許を取得したり、大変な仕事であっても手を抜いたりしない。非常にいい人が来てくれたと思っている。
  • 事業所に発達障害の知識がなく、障害への対応に苦慮している。事業所向けに障害についての基礎知識の勉強会や、事業所で受け入れる方の性格などを教えていただけるような受入れ側へのフォローアップ体制があればありがたい。

(2)職場における障害者職業能力開発

  • 職場において、自分の障害の特性を理解していただけたことで、仲間に気軽に相談できた。また、助言をしていただけたことで、自分のできることが明確になり、仕事への充実感を得られている。
  • 職業訓練が1年ということで、感覚としては訓練が始まってすぐに就職活動をするような流れになっている。人によっては、それでも大丈夫な方もいるが、もう少し時間をかければ上手くいく方もいるので、訓練期間が柔軟になれば良いと思う。

薩摩川内市(平成26年2月21日開催)

出席大臣等
木原防衛大臣政務官

実施府省庁 防衛省
開催日時 平成26年2月21日(金)14:00~15:30
開催場所 川内文化ホール
(鹿児島県薩摩川内市)
テーマ 南九州エリアの「守り」をどうするか
~自然災害・多くの離島・重要施設~
参加者数 17名
プログラム ・木原防衛大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 防衛省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 消防・警察に比べ、自衛隊はベールに包まれているイメージがある。もっと自己アピールをして、もっと市民と交流をしてほしい。
  • 原子力防災の観点からすると、原発の近くに自衛隊の駐屯地があるということは、心強い存在。今後もいい関係をお願いしたい。
  • 島には、お年寄りや体の不自由な方が多いため、災害時に自衛隊から「我々がいるから大丈夫だよ」と言ってもらえると安心するのでお願いしたい。
  • 市民が安心・安全に暮らせるよう「防災」に努めている消防団と、国を守る「防衛」に努めている自衛隊とは、共通するものがある。
  • 薩摩川内市は、自然災害が多く、また、重要施設を抱えている地域なので、駐屯地の隊員をもっと増やしてほしい。
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