車座ふるさとトーク in 長野

実施報告掲載

飯山市(平成30年9月4日開催)

出席大臣等
岡本外務大臣政務官

実施府省庁 外務省
開催日時 平成30年9月4日(火)15:30~17:00
開催場所 長野県飯山庁舎
(長野県飯山市)
テーマ 海外への長野県の魅力発信
参加者数 9名
プログラム ・岡本外務大臣政務官挨拶、外務省の取組説明
・参加者との意見交換
リンク先 外務省ホームページ
開催の様子(動画)その1
開催の様子(動画)その2
開催の様子(動画)その3

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 東京駅から飯山駅までの所要時間は概ね1時間半なので、新幹線が飯山駅で確実に1時間に1本停車してもらえれば、東京に一週間滞在しているような外国人に日帰りで来てもらえる。
  • 地方ではよくあることだが、新幹線の駅から先の交通手段、いわゆる二次交通が充実しておらず、例えばバスが2時間に1本しかないといった現実がある。地域に魅力的な場所はたくさんあるが、そういう事情から案内することが難しい。地方は過疎化が進んでおり、地方の交通機関に充実化を実施する余裕は無い。交通網の整備は国の財源でやって欲しい。
  • 旅館のオープンから、毎年、料金を上げているが、それにより稼働率が上がり、売り上げも伸びている。料金を上げると、良い客が来るようになり、毎年来てくれる客もいる。30年間料金据え置きの旅館もあるが、旅館の経営者は自信を持って値上げしても良いと思う。
  • 観光客が途切れないよう地方から欧・米・豪の新しい客に能動的にアプローチしていく必要があると考えているが、その手段が少ない。日本に滞在する留学生やビジネスマンなどにもアプローチできる機会が増えればよい。
  • 海外へのPRについて、ビジネスや勉強で日本に滞在中の外国人にも接触して、それらの人から発信してもらうことも重要。そのための窓口となるところがあれば有難い。
  • 外国では、SNS発信でインフルエンサーとなる人に一定期間滞在してもらって、その間の行動は制限せずに自由に滞在してもらうところもあると聞く。日本では、本人が望まない場所に連れて行くこともあるが、このような外国の事例も参考にすべき。また、どの人が良いインフルエンサーなのか地方の人には分からないので、そのような情報を共有できる仕組みがあれば有難い。
  • 現在も各国の要人や有名人がプライベートで訪れている。そのような方々にも正しい情報を提供したいので各国の大使館等に窓口があれば有難い。
  • 「北信州」、「信越自然郷」というブランド作りを強化したい。東京から海外旅行者を集客するという意見があったが、日本行きのチケットを購入する時点での宣伝も重要と思う。
  • 信州のグリーンシーズンも魅力的であり、それをどう発信していくか、また、誰に発信してもらうのが効果的かということを考えている。
  • 冬のオンシーズンは集客は良いが、その反面、受入れ側に人手不足の問題が生じている。日本の人口が減っている中で、海外から客を呼び込むためには、英語が話せる人材の観点も含めて外国人従業員を雇用する必要があるが、優秀な人材であってもビザの取得にハードルが高いなど外国人の雇用に至るまでの手続きが大変。
  • 観光税は、豊かな観光地を作るために必要な財源と思う。地方を活性化し、きちんとしたサービスを提供できる観光基盤を作るため、宿泊税や観光税などを導入することで国が財源を確保してもらいたい。

松本市(平成30年5月21日開催)

出席大臣等
長峯財務大臣政務官

実施府省庁 財務省
開催日時 平成30年5月21日(月)12:50~14:20
開催場所 信州大学松本キャンパス
(長野県松本市)
テーマ 日本の財政の現状について
参加者数 10名(すべて信州大学の学生)
プログラム ・長峯財務大臣政務官挨拶
・財政の概要説明
・参加者との意見交換
リンク先 財務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 財政再建だけに目を向けた増税は、景気の停滞や経済的弱者の負担が増すといった弊害が起こり、結果として、財政再建が困難になるのではないか。
  • 財政不安が解消されなければ、賃金が増えたとしても貯蓄などに回り、経済再生が思うように進まないと考えており、まず財政健全化に取り組むべきである。
  • 財政再建のための消費税率引上げについては、増税をすることで消費の減退が予測されることから、増税できる税率に限界があるのではないか。
  • 年金の賦課方式による世代間の不公平の解消のため、インフレの影響を受けにくい形での積立方式の採用を検討すべきではないか。
  • 社会保障費を削減するための方法として、年金を受給できる年齢を引き上げることや、年金受給者の一人当たりの受給額を減らすといった取組が必要。また、高齢者の中でも高所得者は自己負担を3割のままにすることや年金給付額を減らすなどの措置も必要である。
  • 年金保険料の水準が決められている中、納める若者が減少している一方、高齢者の増加から給付の総額は増えつつあり、少子高齢化社会において年金制度が持続されるのか不安。
  • 医療費などの増加により社会保障費が増えているが、その原因は少子高齢化だけではなく医療技術の高度化も原因の一つと考えられ、医療費を下げるための取組が必要である。
  • 2022年には団塊の世代が後期高齢者になり、一人当たり医療費や介護費用の増加が見込まれるが、自己負担額の増加などの対策が必要。他方、2040年以降、高齢者が減少し国の負担が軽減する方向になると考えるが、単に高齢者人口の減少に期待するのではなく、健康寿命を延ばすなどの医療費を減らす対策も検討すべき。
  • 高齢化社会において孤独死が問題視されているが、その解決策として、国が無償の老人ホームを提供するなどの様々な施策が考えられ、そうした取組への予算措置をお願いしたい。
  • 防衛費について、過去には対GDP比1%以内に抑えるという目標が設定されていた時期もあったが、防衛費を抑制するための何らかの基準が必要ではないか。
  • 各国が人工知能(AI)の開発に熾烈な競争を繰り広げる中、日本でももっと政府が積極的に財政投資や民間投資が行いやすい環境整備に取り組んで欲しい。他方、AIに取って代わられない人材の育成も必要。
  • 消費税率引上げに当たっては、低所得者への配慮として、日用品や食料品といった価格弾力性の低いものに対する対策をお願いしたい。

軽井沢町(平成30年1月15日開催)

出席大臣等
山田総務大臣政務官

実施府省庁 総務省
開催日時 平成30年1月15日(月)13:30~15:00
開催場所 軽井沢発地市庭
(長野県北佐久郡軽井沢町)
テーマ 軽井沢の地域振興×進化型テレワーク
参加者数 10名
プログラム ・山田総務大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 総務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 東京と軽井沢を行き来して仕事している人が多いため、コミュニティの多様性があり、東京より緊密な人間関係が作れるのが軽井沢の特徴である。東京では立場や機能を踏まえた関係性になりがちだが、軽井沢では人と人との繋がりになる。新しいことを起こすフィールドとして軽井沢は向いており、人が集まってくる場をいかに作るか、ということに取り組みたい。
  • クリエイターはアイディアを出せる場所を求めている一方で、軽井沢は交通の便が悪いことが課題。クリエイターは運転免許を持っていないことが多い。非日常感を求めて軽井沢に来るのだが、発地市庭のような場所まで来ないと、開放的な景色が見られない。そこに行くまでの交通や、閑散期の平日5泊プランなどのホテルの取組があると、東京でテレワークを望んでいる人たちを取り込めるのではないか。
  • 別荘の人たちは、住民と観光客の中間という立ち位置で、商店街に来て固定客になってくれることもあり、両者の壁が自然に取り払われる土壌が整っている。テレワークについても、外部の方々を受け入れて、地元と交流しながら、ビジネスや情報発信をしていく素地がある場所であると考えている。
  • テレワークのパイオニアであったIBMが、顔を合わせる機会が減ると良いアイディアが生まれずイノベーションが起こらないとして、去年からテレワークをやめてしまった。LeadやCreateという仕事ならテレワークに合っていると思うが、合っていない仕事もある。軽井沢に合っている仕事を選び、マネジメントプロセスも改善する必要があるのが現実であると思う。
  • 外部から見ていると、観光協会が発信する情報は、夏の軽井沢のホテル、飲食、景勝地が中心。スポーツで人を呼び込む話や閑散期の長期滞在の話、広域のスキー場の連携の話など、見聞きしない情報があると感じた。それらを利用して長い間滞在してもお金がかからないのであれば、軽井沢に来ることに勇気は必要ないと思った。情報発信が足りていないと感じた。
  • 学生時代にアイスホッケーの合宿で利用した他地域のスケートリンクは町民で共同管理されており、練習試合の観戦は有料だったが、軽井沢より人口が少ない町であるにもかかわらず、風越アリーナよりも大きな施設が満員になる。施設にお金をかけず、訪れる人を手料理で振る舞うなど歓迎してくれて、町の人々の団結力を感じた。軽井沢はアイスホッケーとカーリングがあるが、まだ一部の人が盛り上がっているだけ。地元の人で歓迎する精神を持ってほしい。
  • テレワークというと在宅勤務を連想しがちだが、ディスカッションすることによってクリエイティブを高めてくれるコワーキングスペースを作っていただくと、テレワークの進化型として、軽井沢は一歩先に行くことができるのではないか。
  • 地元住民としても働き方を変えていくべきだと感じた。テレワークというと、どうしても都会の人が地方に行って仕事をするという話になる。しかし、サービス業を営んでいる者がどこかへ行って仕事をするわけにもいかない。住んでいる我々が、住んで良しの働き方を考えていくことが課題だと感じた。

上田市(平成28年7月23日開催)

出席大臣等
鬼木環境大臣政務官

実施府省庁 環境省
開催日時 平成28年7月23日(土)14:45~16:00
開催場所 鹿教湯(かけゆ)温泉交流センター
(長野県上田市)
テーマ 温泉を核とした地域の魅力づくりと活性化に向けて
参加者数 15名
プログラム ・鬼木環境大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 環境省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 本温泉地での滞在は、以前は1か月程度であったが、最近は長くても1週間程度の滞在となっている。がん治療の手術後の方や、肩や腰が痛いという方が訪れている。泉質はとても好評を得ているが、同様の症状で困っている方にどのように広報していくかが課題である。
  • 国民保養温泉地の利用が医療費控除の対象にならないかとお願いしている。
  • 過去の温泉街のにぎわいを取り戻したいが若手がおらず、担い手不足が現状である。若手5、6人で組織を作って鹿教湯のイベントを盛り上げようと取り組んでいる。
  • 保養地ということもあり、高齢の方が目立つ。若い人に知ってもらい来てもらいたい。継続的に若い人に泊まってもらうための企画広報が必要と考えている。
  • 温泉が持っている熱エネルギーを例えば融雪などに活かして、地域へのメリットを考えていきたい。
  • 温泉配管の更新の問題に取り組んでいるが資金的に厳しい。本来であれば自分たちで積み立ててやるべきだが、過去のいろいろな経済的な事情などにより積立が不足している。長期資金を源泉管理、メンテナンスのために融通する仕組みがあるとありがたい。
  • ドイツにはクアオルトという、温泉地全体の環境が癒やし、治癒能力を引き上げる考え方がある。地域の恵みをいかに活かしてお客様に提供できるか、地域の食材を美味しく食べる方法を研究している。
  • 「クアハウスかけゆ」は、最盛期に1日100人超えていたお客様が、現在では半減している。温泉プールも全国でまたとない素晴らしいプールとの評価を受けているが、お客様が少ない。クアハウスをうまく使っていただいて病院と連携していきたい。

箕輪町(平成28年3月12日開催)

出席大臣等
竹内厚生労働副大臣

実施府省庁 厚生労働省
開催日時 平成28年3月12日(土)9:30~10:50
開催場所 箕輪町保健センター 2階運動指導室
(長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10124-9)
テーマ 子どもから高齢者まで各ライフステージにおける健康づくりについて
参加者数 12名
プログラム ・竹内厚生労働副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 厚生労働省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

【(1)子どもの健康づくり関係】

  • 箕輪町では、子どもの育成事業の一環として、平成16年から「運動遊び」を導入している。楽しみながら運動することにより、子どものバランス感覚や俊敏性が向上し、大きなけがも減少。
  • 今の子どもは、昔と比べてライフスタイルも変わり、外で遊ぶ機会が少なくなっている。公的機関が子どもの健康づくりの場を提供してくれるのは有り難い。

【(2)中高年の健康づくり関係】

  • 健康づくりを目的として、参加者同士が交流する機会が多くある。自分の住んでいる地区を越えて町全体で仲間づくりができることも活動を継続できる要因。
  • 今後の課題として、より多くの住民の方に参加していただくために、健康づくりに無関心の方、関心はあるけれども参加を迷われている方などに対し、情報発信を行うことが重要。

【(3)高齢者の健康づくり関係】

  • 自身の健康づくり活動を「ポイント」として換算し、それを地域通貨に換えて町内で使用できるため、楽しみながら取り組むことができる(「元気はつらつ箕輪の大先輩」ポイント制度)。
  • 高齢者は孤独になりがちだが、健康づくりを目的として、世代間、世代を超えて仲間づくりができる。

南箕輪村(平成27年2月22日開催)

出席大臣等
二之湯総務副大臣

実施府省庁 総務省
開催日時 平成27年2月22日(日)12:30~13:45
開催場所 大芝高原フォレスト大芝
(長野県南箕輪村2358-5)
テーマ 消防団を中核とした地域防災力の充実強化
参加者数 15名
プログラム ・二之湯総務副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 総務省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 勤務中の出動には、会社の協力はもちろんいるが、同僚の協力も必要。同僚の協力に感謝している。
  • 消防団で数年活動するうちに、人とのつながりができ、また、厳しい訓練などをみんなで乗り越えたことに喜びを感じるようになった。
  • 事務所に防災行政無線の受信機を置き、火災等の災害の場合には従業員の団員に連絡をとり、出動要請している。
  • 若い人が団活動の楽しさを知り、今のような活気ある消防団を維持してほしい。
  • 消火活動後、「枕を高くして寝られるのは、消防団の皆さんのおかげ」と言われ、とてもうれしく思った。
  • 子どもがまだ小さいので、夫が消防団活動で何日もあけることがあると子育ての不安とストレスがたまったことがあった。しかし、消防団のつながりで地域の人たちとつながりができ、子育て等の手伝いをしてもらっているうちに、悩みが減っていった。
  • 消防団の詰所に女子トイレがないところがあるので改善してほしい。
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