車座ふるさとトーク in 島根

実施報告掲載

出雲市(平成28年2月3日開催)

出席大臣等
鈴木経済産業副大臣

実施府省庁 経済産業省
開催日時 平成28年2月3日(水)14:05~15:35
開催場所 出雲市役所
(島根県出雲市)
テーマ 縁(ゆかり)-地域資源を活用した地域活性化-
参加者数 10名
プログラム ・鈴木経済産業副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 経済産業省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 新たなことを仕掛けていく上で優秀な人材が必要。優秀なUIターン人材も増えているが、同時に地元の人が成長する仕組みづくりも必要。
  • 企業に対して地域貢献の意識を育てるソーシャルビジネスの取組を進めて欲しい。
  • 島根県の窯業は手仕事の焼き物や瓦産業もあり、粘土等専門の人材育成の訓練施設や技術開発を支援してくれる研究機関の支援をお願いしたい。
  • 町づくりをすすめていく際、お金でもなければ物でもなく、運営するための事務局というセンターが重要。また、町づくりにおいて過去を否定してはいけない。
  • 国の海外進出支援は、新規に海外進出する企業しか支援対象となっておらず、既に進出している企業も支援対象としてもらいたい。
  • 今後、若者が農業参入しようとする際、スムースに参入できるようなサポートをお願いしたい。
  • 中小企業が求めているものは、古い機械を新しいものに変えたいとか、ちょっと何とかすれば手が届く設備投資に対する補助。そうした支援において、地域の商工会・商工会議所に権限を持たせて、経営のプロを派遣して応援できるようお願いしたい。
  • 県内に大量にある天然鉱物資源のゼオライトを活用した新事業展開を進めており、宍道湖のしじみの陸上養殖研究や、二酸化炭素の濃縮装置によるイチゴ栽培、セシウムやストロンチウムの吸着処理剤の開発などに取り組んでいる。
  • たたら製鉄は中国山地一帯の操業で独自文化が生まれており、市町村単位でなく、県を跨いだ広域連携とともに、第一線のプロデューサー支援をお願いしたい。
  • 小さな市で中心市街地活性化法に基づく認定をいただいたが、10万、5万以下といった人口規模に応じた支援策をお願いしたい。また、他都市との連携した支援策、人材育成に対してのバックアップや、空き店舗・空き家事業展開での100㎡以上の改築やリフォームに係る建築確認申請の規制緩和をお願いしたい。
  • 昨年11月、島根・鳥取県内の働く女性が集まり、交流・研鑽を通してネットワークを構築し、県境を越えた視点で考え活動していく「ワーキングウーマンの集い」が発足。これからは県単位でなく県境を越えた活動を支援する施策をお願いしたい。

益田市(平成26年5月10日開催)

出席大臣等
上野文部科学大臣政務官

実施府省庁 文部科学省
開催日時 平成26年5月10日(土)13:50~15:20
開催場所 益田市立吉田小学校
(島根県益田市)
テーマ コミュニティ・スクールを普及拡大していくために
参加者数 15名
プログラム ・上野文部科学大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 文部科学省ホームページ

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 益田市は人口減少、高齢化が続いており、人口拡大計画を立て、取組を開始。
  • 子育て環境の充実や地域の人と一緒になって子どもたちを育てていく、ふるさと教育に力を入れている。
  • コミュニティ・スクールの推進委員会の活動などにおいて、地域は生まれてから亡くなるまでの人のライフサイクル全体を考えるように変化したと感じる。
  • 過疎の目立つ山里でコミュニティ活動を通じて法人を作り、農産物を利用して物販を行っているが、最近、地域課題の解決に当たって、経済活動だけでなく、公民館、学校と共同してコミュニティ活動を活性化する動きがある。
  • 子どもたちのために学校保健委員会と連携し、農業を基軸にして食育を中心にした地域づくりを行った。それに関わった人はすごく元気になった。
  • 放課後子どもプランで地域の方に協力いただき活動し、うまくいっているがボランティアではやれる範囲が限られており、行政の協力が必要。
  • ボランティアハウスでは、大人が楽しむことで子どもも一緒に楽しみ、地域と子どもがつながっていくという活動をしている。
  • 以前は地域の方が学校に入ってくることはなかったが、今はボランティアハウスの活動など、地域の方が豊かな学びの手伝いをしていただいており感謝している。かつて地域が持っていた教育力を有志の皆さんの力により再構築していくことがコミュニティ・スクールの目的ではないかと感じている。
  • 青年団、婦人会、老人クラブなどが関わり、子どもたちを育ててきたが高齢化により、うまく活動できなくなっている。そんな中でPTA活動は大事な位置にあると感じる。
  • 過疎化した山の中の地域では、意図してコミュニティ・スクールのような活動をしたわけではなく、地域教育の土壌があり、自然に協力する気持ちになり学校にどんどん地域の人が入っていくという状況となったと感じている。
  • 学校は多面的な機能を持つ施設であり、子どもが少ないから廃校ではなく住民が関わる部分を作れば、商品開発などの教育プログラムやふるさと教育ができる。それらの活動により、若者が戻り子どもが増える可能性を含んでいる。
  • 地域の人を子育てパートナーにする制度により、保護者と地域の人との交流が生まれ、更に保護者が他の保護者を呼び、少しずつ人の輪が広がっている。
  • 学校の支援は地域で十分できている。今度は学校の中でない部分において、子どもたちの育ちを支援する地域のコミュニティに新たなつながりを作ることが次の課題。
  • 子どもを一つの中心に置きながら、いろんな方がつながっていくための後押しや、やりたい気持ちを具現化するための支援をする専属のコーディネーター役が必要。国の施策で支援をお願いしたい。
  • 小さい学校を何とか残せないか。その学校があるからこそ地域の人がみんな頑張っておられる、移住してきた方がいるのも教育施設が残っているから。
  • 愛情を持って地域を語らなければ若者は外に出て戻ってこない。益田には海も、川も、食材もこんなにあるということを言い続け、コミュニケーションのあるコミュニティを作るのがコミュニティ・スクールの狙いと感じた。
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