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インフルエンザの感染を防ぐポイント 「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」

毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

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インフルエンザの恐ろしさとは?

インフルエンザの恐ろしさとは?

高齢者や幼児、持病のある人などは重症化することも

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どうやって感染するの?

どうやって感染するの?

感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」

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インフルエンザから身を守るためには?

インフルエンザから身を守るためには?

正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐ

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「インフルエンザかな?」と思ったら

「インフルエンザかな?」と思ったら

早めに医療機関で受診し、安静に

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感染を広げないためには?

ほかの人にうつさないためには?

「咳エチケット」でほかの人にうつさない

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最終更新平成28年11月17日

インフルエンザの恐ろしさとは?~高齢者や幼児、持病のある人などは重症化することもインフルエンザの恐ろしさとは?~高齢者や幼児、持病のある人などは重症化することも

インフルエンザと風邪は、のどの痛みや咳(せき)などよく似た症状がありますが、風邪とインフルエンザは、症状も流行の時期も違います。

 
インフルエンザ
風邪
症状
  • 38度以上の発熱
  • 発熱
  • 全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)
  • 局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、など)
  • 局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、など)
 
  • 急激に発症
  • 比較的ゆっくり発症
流行の時期 1月~2月がピーク
※4月、5月まで散発的に続くことも
年間を通じて。特に季節の変わり目や疲れているときなど

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。

インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。

重症化する危険が高い人
  • 高齢者
  • 幼児
  • 妊娠中の女性
  • 持病のある方
    • 喘息のある人
    • 慢性呼吸器疾患(COPD)
    • 慢性心疾患のある人
    • 糖尿病など代謝性疾患のある人 など

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どうやって感染するの?~感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」どうやって感染するの?~感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」

インフルエンザがどのようにして感染するのかを知っておきましょう。インフルエンザウイルスの感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つがあります。

インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染、接触感染といった感染経路を絶つことが重要です。

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インフルエンザから身を守るためには?~正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐインフルエンザから身を守るためには?~正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐ

(1)正しい手洗い

私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう

  • 外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う
  • ウイルスは石けんに弱いため、次の正しい方法で石けんを使う

(2)ふだんの健康管理

インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

(3)予防接種を受ける

予防接種(ワクチン)は、インフルエンザが発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぐ効果があります。重症化しやすい方は、医師と相談して予防接種を受けることも考えてみましょう。
ただし、ワクチンの効果が持続する期間は一般的に5か月程度です。また、流行するウイルスの型は毎年変わるため、毎年、接種することが望まれます(※)。
※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。

詳しくは、厚生労働省「インフルエンザQ&A」をご覧ください。

(4)適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

(5)人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

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「インフルエンザかな?」と思ったら~早めに医療機関で受診し、安静に「インフルエンザかな?」と思ったら~早めに医療機関で受診し、安静に

(1)早めに医療機関へ

もし、急に38度以上の発熱が出て、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴うなどインフルエンザが疑われる症状が出た場合には、早めに医療機関(内科や小児科)を受診しましょう。(※)
特に、幼児や高齢者、持病のある方、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症が現れるなど、重症化する可能性があります。

(※) 発熱12時間未満の場合、検査の結果が陽性にならないことがあります。(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをおすすめします)

<こんな症状があったらすぐに医療機関で受診してください>

  • けいれんしたり呼びかけにこたえない
  • 呼吸が速い、または息切れがある
  • 呼吸困難、苦しそう
  • 顔色が悪い(青白)
  • おう吐や下痢が続いている
  • 症状が長引いて悪化してきた
  • 胸の痛みが続いている
(2)安静にする

睡眠を十分にとるなど安静にして休養しましょう。

(3)水分補給

高熱による発汗での脱水症状を予防するために、症状がある間は、こまめに水分の補給が必要です。

(4)薬は医師の指示に従って正しく服用

医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。なお症状が出てから48時間以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できませんが、医師の指示(用法や用量、服用する日数など)を守って服用してください。

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ほかの人にうつさないためには?~「咳エチケット」でほかの人にうつさないほかの人にうつさないためには?~「咳エチケット」でほかの人にうつさない

熱が下がっても、インフルエンザウイルスは体内に残っています。周囲の人への感染を防ぐため、熱が下がった後も、インフルエンザウイルスの潜伏期間があるので、数日は学校や職場などに行かないようにし、自宅療養することが望ましいでしょう。また、次のようなことにも気をつけてください。

(1)咳エチケット

くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

(2)人混みや繁華街への外出を控える

熱が下がっても数日間は、インフルエンザウイルスが体内に残っていますので、周りの人にうつさないように、不要不急のときは、なるべく人混みや繁華街への外出は控えましょう。
インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が、インフルエンザに「かからない」、また、インフルエンザを「うつさない」ための対策をしっかりと行いましょう。

厚生労働省の感染症相談窓口

インフルエンザなどの感染症全般について、看護師が相談にお応えします。

○電話番号 03-5276-9337
○受付日時 毎日9:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く)

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<取材協力:厚生労働省 文責:政府広報オンライン>

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