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環境省の花粉情報をチェックして
早めの治療と日常生活の対策に役立てよう

最終更新平成27年1月30日

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春になると多くの人が、つらい症状に悩まされる「スギ・ヒノキ花粉症」。毎年、花粉症の症状が出ている人は、花粉が飛び始める前から早めに医療機関に相談することが大事です。万全の花粉症対策と早めの予防をするために、環境省花粉情報サイトが提供する花粉情報を活用してください。

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花粉症の原因となる花粉はスギやヒノキを含めて約60種類

花粉症は、樹木や草花の花粉が原因となって、鼻水やくしゃみ、目のかゆみ、のどの痛みといった、さまざまなアレルギー症状を起こす病気です。花粉症の原因というと、スギやヒノキなどがすぐに思い浮かびますが、それ以外にも、日本では、シラカンバやハンノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなど、およそ60種類の花粉が花粉症を引き起こすと報告されています。

花粉症の諸症状は、原因となる花粉が飛散する時期に現れます。スギやヒノキの花粉の飛散は春がピークですが、夏や秋に花粉が飛散する植物もあります。毎年決まった時期に鼻水やくしゃみ、のどの痛みなどの症状が出る人は、その時期が何か特定の植物の花粉飛散時期と重なっていないか確認してみてください。花粉症である場合、症状を悪化させないためには、適切な治療と対策が重要ですので、一度、医療機関を受診しましょう。

花粉カレンダー

資料:鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会

 

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前年夏が猛暑の場合は、スギ・ヒノキ花粉の飛散量が増加

日本で最も多い花粉症は、春先に見られるスギ・ヒノキ花粉症です。花粉の飛散量が多いと症状も悪化しますから、花粉症の人にとっては、今シーズンの花粉の飛散量はどのくらいなのか、いつから花粉が飛び始めるのか、毎年、気になるところでしょう。

花粉を飛ばすのはスギ・ヒノキの雄花で、花粉の量は、前年の夏の気象に大きな影響を受けると言われています。日照時間が長く、気温が高い夏は雄花の量が多くなり、花粉の量が増えます。一方、長雨や冷夏の場合は、雄花が少なく、花粉の量が少なくなります。

また、花粉が飛散し始める時期は、初冬期(11月~12月)の気温と厳冬期(1月~2月)の気温の状況によって変化します。初冬期の気温が高めだと開花が遅れ、飛散開始時期は遅くなり、厳冬期以降の気温が高めだと、早めに開花して花粉の飛散開始が早まることが分かっています。

環境省では、花粉の総飛散量などの予測および観測を行っており、平成16年度から毎年、スギ・ヒノキ花粉の総飛散量と飛散開始時期の予測を発表しています(平成27年春の花粉飛散予測については平成26年12月より情報提供を開始。詳しくはこちら)。

 

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環境省花粉情報サイトで花粉の飛散情報をチェック

花粉症対策を行うためには、まず、花粉の飛散状況について正しい情報を得ることが大事です。

環境省では、花粉症対策に役立ててもらうため、都府県ごとの飛散開始時期を、「スギ花粉飛散開始マップ」で、順次提供しています。

また、花粉飛散シーズンには、リアルタイムの花粉の飛散状況について、「花粉観測システム(愛称:はなこさん)」で情報を提供しています(2月初旬から開始予定)。「はなこさん」では、アメダス観測地点の気象データと組み合わせて、1時間ごとの最新の花粉飛散量、飛散方向なども分かります。携帯版サイト(http://kafun.taiki.go.jp/mobile)でも情報提供していますので、ぜひ、チェックしてみてください。

 

(環境省花粉観測システム「はなこさん」トップページ)

 

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症状を悪化させないためには、早めの予防・治療が大事

花粉症の発症には免疫機能の異常が関係していると言われています。花粉症の発症や症状の悪化を防ぐために、日ごろから、睡眠をよくとる、規則正しい生活習慣を身につける、適度な運動をするなどして、正常な免疫機能を保つようにしましょう。また、鼻などの粘膜を正常に保つために、風邪をひかない、たばこを吸わない、過度の飲酒をしないといったことも心がけましょう。

毎年、花粉症の症状が現れている人は、花粉が飛び始める前から、予防的に抗ヒスタミン薬などの薬を服用する「初期療法」が効果的です。花粉症の完全な予防にはなりませんが、症状が出てから治療を始めるよりも症状を軽減し、花粉症の治療期間も短くなるなどの効果が報告されています。また、アレルゲンとなる花粉のエキスを少量ずつ体内に入れ、体を花粉に慣らして、アレルギー症状が出ないようにする「減感作療法」という治療方法もあります。

花粉症の治療方法は、体質や症状によって違ってきますので、医師とよく相談し、自分に合った治療方法を選んでください。

 

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花粉飛散時期は、体に侵入する花粉をいかに少なくするかがポイント

花粉の飛散シーズンは、体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。花粉が体内に侵入しないようにすることは、花粉症の症状を軽減するだけでなく、まだ花粉症でない人にとっては、花粉症の発症を防ぐ効果が期待できます。

花粉の体内侵入を防ぐために、花粉の飛散量が多いときは、外出をできるだけ控えるようにしましょう。

外出するとき、また、外から帰ったとき、家の中にいるときは、次のようなことに気をつけましょう。

外出するとき

マスクの着用
マスクをつけることによって、吸い込む花粉を3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。顔にフィットし、息がしやすいもの、衛生面からは使い捨てのもの、性能的な面からは不織布のマスクがおすすめです。

メガネを着用
花粉症用のメガネも販売されていますが、通常のメガネを使用するだけでもメガネをしていないときより、目に入る花粉量は減少します。コンタクトレンズを使用している人は、コンタクトレンズによる刺激が、花粉によるアレルギー性結膜炎を悪化させてしまうので、メガネに替えたほうがベターです。

花粉が付着しにくい服装
外出時は、ウールなどの花粉が付着しやすい衣類は避け、綿、ポリエステルなど花粉が付着しにくい衣類を選びましょう。また、頭と顔は花粉が付着しやすい部分ですが、帽子をかぶることで、頭への花粉の付着を減らせます。

 

外から帰ったとき

家の中に花粉を持ち込まない
建物に入る前に、衣類に付いた花粉を払い落としましょう

うがいと洗顔
外出先から帰ったら必ずうがいを。のどに付着した花粉を除去するのに効果があります。また、顔を洗うことで、顔に付着した花粉を洗い落とします。鼻うがい(※)をしたり、目を洗ったりするときは、粘膜を痛めないよう、生理食塩水を体温程度に温めて使うとよいでしょう。

※鼻うがい:鼻から生理食塩水などを注入して、ほこり、ウイルス、うみなどの汚れを取り除く方法

 

家に居るとき

換気時は窓を小さく開け、時間を短く
花粉が飛んでいるときでも、室内の換気が必要なときがあります。換気時は窓を全開にせず、小さく空けて、短時間に止めましょう。

こまめに掃除する
室内には、衣類や髪の毛などに付着して花粉が持ち込まれたり、換気時に窓から花粉が入ったりして、たくさんの花粉が残っています。こまめに掃除機をかけ、室内の花粉を減らしましょう。

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最終更新平成27年1月30日

<取材協力:環境省  文責:政府広報オンライン>

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