本文へ移動

SNS

ここから本文です

暮らしのお役立ち情報

国の政策・施策・取組の中から、私たちの暮らしに
身近な情報や役に立つ情報をまとめました。

お役立ち記事

お役立ち記事の転載・二次利用についてはこちら

生活の安全に関する悩みごとがあるときは? 生活の安全に関する不安や悩みは 警察相談専用電話 #9110へご相談ください
相談するには警察署に行かないといけないの?
相談にはどのように対応してくれるの? どんな相談が多いの? 相談による解決事例
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

最終更新平成26年9月10日

犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法・近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や平穏に関わる様々な悩みごとや困りごとを抱えていませんか。そのようなときには、警察相談専用電話#9110にご相談ください。全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。そして、警察では問題解決に向けて、相談者の要望などを尊重しながら様々な対応を行います。

生活の安全に関する悩みごとがあるときは?~都道府県の警察本部や最寄りの警察署にある相談窓口で受付

内閣府が行った特別世論調査によると、「(最近)治安が悪くなったと思う」と答えた割合は実に8割以上に上っており、多くの方が犯罪に対する不安を感じているようです。また、警察庁の調査結果によれば、治安に対する不安を強く感じさせる犯罪の種類として「殺人・強盗などの凶悪犯罪」や「暴行・傷害などの暴力的犯罪」のほか、「子どもの誘拐・連れ去り」、「強姦・痴漢などの性犯罪」、「ひったくり」など、社会的に弱い立場である子どもや女性・高齢者をターゲットにした犯罪も多く挙げられています。

最近の治安に関する認識

注:「よくなったと思う」は「よくなったと思う」+「どちらかといえばよくなったと思う」の合計。
      「悪くなったと思う」は「悪くなったと思う」+「どちらかといえば悪くなったと思う」の合計。

出典:内閣府「治安に関する特別世論調査」(平成24年7月)

 

治安に対する不安を強く感じさせる犯罪の種類

警察庁が平成25年1月から同年2月までの間、運転免許証更新者3,745人に対して調査
注1:複数回答形式により実施
注2:回答が多かった上位6項目を抽出して表示

出典:警察庁意識調査

参考:子ども・女性・高齢者をめぐる治安に関する意識

【子どもにとって脅威となっている主な犯罪】(注1)

  • 誘拐、連れ去りなどの犯罪
  • 学校におけるいじめによる犯罪
  • 強姦、強制わいせつ、痴漢などの性犯罪
  • 児童虐待、親のDVなどの主に家庭内で行われる犯罪
  • インターネットを利用した児童ポルノ、青少年保護育成条例違反などの犯罪(出会い系サイトの利用など)

【女性が被害に遭う不安を感じている主な犯罪】

  • 強姦、痴漢などの性犯罪
  • 盗撮やのぞきなどの性的なプライバシーを侵害する犯罪
  • ストーカー行為
  • ひったくり、すり、置き引きなどのすきを狙って携行品を盗む犯罪

【高齢者が被害に遭う不安を感じている主な犯罪】(注2)

  • 振り込め詐欺や悪質商法などの犯罪
  • 高齢者虐待、配偶者からの暴力といった主に家庭内で行われる犯罪
  • ひったくり、すり、置き引きなどのすきを狙って携行品を盗む犯罪
  • 空き巣などの住宅へ侵入して物を盗む犯罪

資料:「警察庁意識調査」(平成25年1月~2月実施)
注1:子どもと同居している者に対し、調査を実施
注2:「高齢者」とは、65歳以上の者


イメージ画像(政府インターネットテレビより)

普段の生活において事件や事故の発生には至っていなくとも、このような不安や心配ごとがあれば警察の相談窓口まで気軽にお尋ねください。警察では警察総合相談室(都道府県警察本部)警察総合相談窓口(各都道府県の警察署)を開設し、皆さんからの生活の安全に関する様々な相談を幅広く受けています。

ページの先頭に戻る

相談するには警察署に行かないといけないの?~警察の相談窓口につながる全国共通の電話番号「#9110」番

警察への相談は、最寄りの警察署にある相談窓口に直接出向かなくても、電話で相談する方法もあります。

この場合は、警察相談専用電話#9110をご利用ください。地域を管轄する各都道府県の警察総合相談室などの相談窓口に直接つながる全国共通の電話番号です。

警察相談専用電話 #9110


イメージ画像(政府インターネットテレビより)

  • 受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なる)

※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または留守番電話で対応
※通話料は利用者負担 

全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する都道府県警察本部の警察総合相談室などにつながります(携帯電話も利用可)。

ただし、ダイヤル回線や一部のIP電話からはご利用できませんので、こちらに掲載されているお住まいの都道府県にある警察総合相談電話番号をご利用ください。

「110番」とはどう違うの?

110番通報を受理する通信指令室
(写真提供:警察庁)

「110番」は、今すぐ警察官に駆け付けてもらいたいような緊急の事件・事故などを受け付ける緊急通報用電話です。年間の「110番」通報受理件数は900万件を超えており、約3.3秒に1回の割合(平成25年)になっています。

しかし、その中には「免許の更新」や「有料サイトからの料金督促」といった緊急の対応を必要としないような各種照会や相談などの用件が、全体の4分の1(平成25年は23.9%)を占めています。

このような用件で110番を利用すると、本来緊急を要する事件・事故への警察の対応を遅らせることにつながり、結果として生命や身体の保護などに支障を生じさせるおそれがあります。そのため急ぎではない警察への照会・相談などは、警察相談専用電話「#9110」を利用してください。

ページの先頭に戻る

相談にはどのように対応してくれるの?~専門の相談員が対応。相談内容によっては専門の相談機関を紹介

相談業務を担当する専門の「警察安全相談員」などの職員(警察官、元警察官など)が、相談者のプライバシーの保護や心情・境遇などに配慮しながら相談に対応します。相談者や相談内容が多岐にわたるため、お伺いする内容によっては性犯罪被害者あるいは少年を対象とした警察に設置された別の専用相談窓口(※参考)を紹介するほか、他の機関において対処することがふさわしいものについては、法テラス・消費生活センター、児童相談所や女性相談所などの専門の機関への引き継ぎや紹介をしています。

また、相談内容が事件や事故に至らない場合でも、必要に応じて被害者への防犯指導、あるいは相手方への指導・警告によって犯罪被害の未然防止を図るなど、相談者の意思や要望などを尊重しながら問題解決に向けて、以下のように様々な対応を行っています。

問題解決のための警察の主な対応

助言、指導

相談者の生命、身体、財産に危害が及ぶおそれがなく、犯罪に至るおそれのない事案については、採り得る法律上または事実上の手段などを助言・指導(相手への対応方法の助言、防犯機器の紹介、緊急時の警察への通報方法など)

他機関の紹介

他の行政機関などを紹介することで問題解決が図られる場合

指導、警告、説得

相談時点では刑罰法令に触れないが、将来、相談者などに危害が生じるおそれがあると認められる場合は、相手方に対する指導、警告または説得

検挙、補導

相談に係る事案が刑罰法令に抵触すると認められるときは、捜査担当部門に引き継いで、被害届の受理、必要な捜査を行い、被疑者を検挙・補導

※参考:警察内の主な専門相談窓口

各都道府県警察本部・警察署によっては、「#9110」の相談専用電話のほか、「少年相談窓口」や「性犯罪」「犯罪被害者相談」「サイバー犯罪相談」など、内容に応じて専門の担当者が対応する相談窓口も設置されています(各都道府県警察、警察署によって異なる)。場合によっては匿名も可能です。

そのほか、各都道府県警察において開設されている相談窓口については、各都道府県警察のホームページなどで確認してください。

ページの先頭に戻る

どんな相談が多いの?~犯罪被害防止や配偶者からの暴力(DV)、ストーカーに関する相談が増加

「#9110」や相談窓口を通じて平成25年中に全国の警察が取り扱った相談件数は約177万件と、4年連続で増加しています(グラフ参照)。特に「犯罪などによる被害防止」「家庭・職場・近隣関係」、「刑事事件」、「契約・取引関係」などに関する相談が増えています。

相談取扱件数の推移

資料提供:警察庁

主な相談内容


イメージ画像(政府インターネットテレビより)

(1)犯罪などによる被害の防止
迷惑電話、痴漢・変質者の出没その他の卑猥(ひわい)な言動、粗野または乱暴な行為など

(2)家庭・職場・近隣関係(家事問題)
職場・近隣・友人などとの対人関係、家庭不和、離婚・離縁など

(3)契約・取引関係
金銭または物品の貸借、売買、保険契約、証券・手形取引など

(4)迷惑行為
放置車両、ペット問題など

(5)ハイテク関係
コンピューターなどを介した詐欺・悪質商法などの被害、迷惑メール・スパムメールの被害など


イメージ画像(政府インターネットテレビより)

(6)悪質商法
金融関係取引(違法な高金利、暴力的取り立てなど)、特定商取引(マルチ商法、送りつけ商法、催眠・霊感商法)など

(7)生活安全・その他
DV、少年問題、応急救護・保護(安否確認、徘徊者の保護など)、ストーカー事案、環境問題(不法投棄など)など

ページの先頭に戻る

相談による解決事例

警察への相談によって、トラブル解決や犯罪被害の未然防止に至ったケースはたくさんあります。それらの事例の一部をご紹介します。

解決事例

ケース1 犯罪などによる被害防止に関する相談(女性・10代)

相談内容
下校途中に見知らぬ男にいつも見つめられて不安を感じる。
   ↓
警察の対応
・相談者に防犯ブザーを貸与するなどの措置。
・相談者の自宅付近や通学路の徹底的な警戒活動を実施。
・類似する男を発見、迷惑防止条例違反の被疑者として検挙。

ケース2 契約に関するトラブル(女性・70代)

相談内容
訪問業者に屋根の工事をするようしつこく説得されて仕方がなく契約を結んだが請求金額が高額。
   ↓
警察の対応
・相談者が契約書及び領収書などの書類を保管していたため、クーリングオフについて相談者に説明指導。
・その翌日、相談者が業者にクーリングオフを申し出た結果、業者から全額返金。

ケース3 配偶者からの暴力に関する相談(女性・30代)

相談内容
夫からのDVに耐えかねて実家に避難していたが、夫から「そっちの家に行って灯油をまいて火を点ける」と電話で脅迫。
   ↓
警察の対応
・直ちに相談者の避難先を警戒
・夫の居住する県警と連携し夫の所在確認を行うなど捜査を実施、夫を脅迫罪で検挙。

ケース4 一人暮らしの母親の安否確認に関する相談(男性・40代)

相談内容
一人暮らしをしている母親と3日前から連絡が取れず、母の様子確認を依頼。
   ↓
警察の対応
・安否確認のため直ちに(相談者の)母親の自宅を訪ねたところ、台所で母親が仰向けで倒れているのを発見
・すぐに救急車を要請し、母親を病院へ搬送。

ケース5 職場の窓口にしつこくやって来る男に関する相談(女性・20代)

相談内容
職場の受付窓口に繰り返しやって来る客の男が、職場から自宅まで付けてくる、さらに自宅にまで押し掛けてくるなど行動がエスカレート。
   ↓
警察の対応
・相談者が強い不安を覚えていたことから、相談者の身辺を警戒するとともに、行為者である男を特定。
・行為がさらにエスカレートし、相談者等に危害が加えられる危険性もあったことから、行為者に対し、ストーカー規制法に基づく書面での警告を実施したところ、以後、付きまといなどは全くなくなった。

9月11日は「警察相談の日」

警察庁では、「#9110」にちなんで毎年9月11日を「警察相談の日」と定め、「警察の 相談ダイヤル #9110」をスローガンに警察の相談窓口利用を呼びかけています。各都道府県警察でもこの日を中心に、「♯9110」や各都道府警察で開設している相談窓口の周知活動を行っています。

ページの先頭に戻る

<取材協力:警察庁  文責:政府広報オンライン>

政府広報
政府インターネットテレビ 警察に相談 #9110
もしかして詐欺かも。ストーカーかも・・・110番するような緊急性はないけれど警察に相談したい、そんな時力になってくれるのが警察相談専用電話#9110です。今回は#9110の利用方法などをご紹介します。
政府インターネットテレビ 徳光&木佐の知りたいニッポン!~我慢しないで相談を 女性に対する暴力をなくそう
今、女性のおよそ10人に1人が配偶者から暴力を受け、苦しんでいます。夫から暴力を受けた時、暴力を受けている女性を見かけた時、そんなときはどのようにすればよいのでしょうか?今回は、女性に対する配偶者からの暴力について、内閣府 男女共同参画局 推進課 暴力対策推進室 畠山貴晃室長が、その実態や対処法、行政の取り組みについて解説します。
関連リンク

みなさまのご意見をお聞かせください。

みなさまのご意見をお聞かせください。(政府広報オンライン特集・お役立ち記事)

Q1.この記事はわかりやすかった(理解しやすかった)ですか?
(50文字以内)
Q2.この記事は役に立つ情報だと思いましたか?
(50文字以内)
Q3.この記事で取り上げたテーマについて関心が深まりましたか?
(50文字以内)

カテゴリで探す

府省別で探す

このような方へ

もしものとき

アクセスランキング

お役立ち度ランキング

人気検索キーワード