Home > Highlighting JAPAN >Highlighting Japan February 2015>総理動向

Highlighting JAPAN

Next

総理動向(仮訳)



安倍総理大臣の中東訪問

 

 

1月16日から21日まで、安倍総理は、エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナを訪問しました。中東地域の主要勢力との伝統的友好関係を確認するとともに、政治経済等の幅広い協力関係を強化しました。また、中東地域の安定に不可欠であるイスラエル・パレスチナ間の和平実現に向けた働きかけや国際秩序に対する深刻な脅威であるISIL対策につき周辺国との協調を表明しました。

エジプト訪問
(1)

1月17日に安倍総理は、アルシーシ大統領と首脳会談を実施しました。

ヨルダン訪問 (2)

1月18日に安倍総理は、アブドッラー2世国王陛下と首脳会談を行い、国王陛下から日本の安全保障政策への支持が表明されました。

イスラエル訪問 (3)
1月19日、安倍総理はリヴェリン大統領を表敬、ネタニヤフ首相との首脳会談を行うとともに、ホロコースト博物館を視察し、アウシュビッツ解放70年の本年、このような悲劇を二度と繰り返させないとの決意を表明しました。

パレスチナ訪問 (4)
1月20日、安倍総理はアッバース大統領と首脳会談を行い、安倍総理からガサの人道・復興支援などについて話し合いました。

シリアにおける邦人拘束事案に関する内閣総理大臣声明 (5)
2月1日、安倍総理はイスラム過激派組織ISILによる邦人拘束事案に関する内閣総理大臣声明を出し、その中で「日本がテロに屈することは決してない。中東への食糧、医療などの人道支援をさらに拡充し、テロと戦う国際社会において、日本としての責任を果たす。今回の日本人に対するテロ行為に対して、強い連帯を示し、解放に向けて協力してくれた世界各国の方々に心から感謝する」と述べました。


 

Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.

Next