Home > Highlighting JAPAN > Highlighting JAPAN 2013年1月号 > 初詣(仮訳)
初詣は、年が明けて初めて、神社や寺院に参拝する行事です。日本では、1月1日を「元日」といい、全国各地の神社や寺院には12月31日の深夜から、新年を迎えようと数多くの人が集まります。神社と寺院では参拝の仕方は異なりますが、初詣では、一年の感謝と、新年の無事と平安を祈願します。
特に、元日から1月3日までの期間に初詣をする参拝客が多く、日本で最も多く訪れるのは、東京の明治神宮で、300万人以上が参拝すると言われています。千葉県の成田山新勝寺、神奈川県の川崎大師も初詣に多くの参拝者が訪れる寺院として有名です。
初詣の参拝後には、お守りや、「破魔矢」と呼ばれる魔除けの矢を買う人も多くいます。その際、前年に買った古いお守りや破魔矢を奉納する風習もあります。また、場所によっては、飲むと災難を避けられると言われるお酒が振る舞われる神社や寺院もあります。
問題1:日本の多くの寺院では、12月31日の真夜中から、あることが行われます。それは、何でしょうか。
A. 水を撒く
B. 花火を上げる
C. 鐘を撞く
問題2:初詣では神社や寺院で、「おみくじ」と呼ばれる紙片を買う人も多いです。おみくじは何をするためのものでしょうか。
A. 地元の神社への寄付
B. 運勢を読むため
C. くじ引き
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