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総理動向(仮訳)

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安倍総理、G7ブリュッセルサミットに出席


6月4日、5日に安倍総理はG7ブリュッセルサミットに出席し、記者会見で以下の通り述べました。
 
「『いかなる主張も、国際法に基づかなければならない。その実現のために力を用いてはならず、平和的に解決しなければならない。」

すべての国が、国際社会の一員として、当たり前に守らなければいけないことです。こうした原則を、今回、G7として、確認できました。力を背景とした現状変更は、絶対に許してはならない。ウクライナに端を発した問題は、アジアにも影響を及ぼすグローバルな問題であります。力の横行を放置すれば、世界は混乱に陥る。その危機感を、改めて、G7のリーダーたちと共有しました。ウクライナでも、アジアでも、地域の秩序に挑戦するような拡張主義は、断固容認できません。G7が一致して、その明確な意志を、世界に向けて発信することができました。」

「一年前のサミットでは、日本の新たな経済政策、アベノミクスに、世界の関心が集中しました。そして、今年は、その成果に注目が集まりました。『三本の矢」によって、日本は、有効求人倍率が、17か月連続で上昇し、1倍を超えています。

今年の春から、多くの企業が給料アップに踏み切りました。今や、日本は、世界経済復活のエンジンでもあります。経済セッションでは、今後も、たじろぐことなく改革を進めていく決意を表明しました。『日本が、再び世界の中心に戻ってきた。』そのことを、改めて実感したサミットでもありました。」


Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.
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