令和5年(2023年)6月の行事概要
政府機関が実施する月間・週間などの行事を月ごとに紹介しています。毎月1日に更新します。
月間・今月から
薬物乱用防止広報強化期間
6月1日から7月31日まで
警察庁では、6月から7月までを薬物乱用防止広報強化期間として関係機関と連携の上、広く国民に対して、覚醒剤や大麻等の薬物乱用の現状、薬物の危険性・有害性等に関する広報・啓発を行い、国民全体の規範意識を向上させ、薬物乱用の未然防止に努めています。
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共生社会の実現に向けた適正な外国人雇用推進月間
6月1日から30日まで
出入国在留管理庁は、政府全体としての「外国人労働者問題啓発月間」に時期を合わせて、毎年6月を「共生社会の実現に向けた適正な外国人雇用推進月間」とし、外国人の方を雇用するに当たっての留意点や相談窓口の周知等に係る啓発活動を行います。
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リウマチ月間
6月1日から30日まで
リウマチ性疾患は慢性かつ難治性の疾患であり、特に関節リウマチは患者数も多く、近年では患者の高齢化が指摘されています。毎年6月の「リウマチ月間」では、講演会の開催を通じて、リウマチ性疾患に関する正しい知識の普及・啓発に取り組んでおります。
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農薬危害防止運動
6月1日から8月31日まで
農薬を安全で適正に使用し、その保管管理を徹底することは、農業生産の安定、国民の健康や生活環境の保全の観点から重要です。6月から8月は「農薬危害防止運動」の実施期間です。農薬を使う機会が多いこの時期を中心に、農薬の使用に伴う事故防止や農作物の安全確保、生活環境の保全を推進する運動を全国的に展開します。
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食育月間
6月1日から30日まで
毎年6月は「食育月間」です。生涯にわたって健全な心身を培うためには、栄養バランスに配慮した食生活を実践することが重要です。また、持続可能な社会・環境の実現のために、産地を応援するための地産地消や食べ残しをなすなど環境に優しい食生活を実践することも重要です。農林水産省は関係者と連携して「食育推進全国大会」を富山県で6月24日(土曜日)と6月25日(日曜日)の2日間開催します。WEB配信も予定していますのでぜひご覧ください。
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夏の省エネキャンペーン
6月1日から9月30日まで
夏は冷房の使用などによってエネルギー消費量が多い季節。6月から9月は、「夏の省エネキャンペーン」の期間です。省エネルギーに関する取組を一層推進するため、様々な広報活動を通じてエネルギーの大切さ、効率的な使い方、省エネライフスタイルを紹介します。
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まちづくり月間
6月1日から30日まで
住民一人一人が生きることに喜びと生きがいを味わえる生活空間を形成していくためには、住民の積極的な参画のもとに創意と工夫を活かしたまちづくりを推進することが必要です。このため、昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、様々な広報活動や行事の開催などを通じて、まちづくりに関する啓発活動を幅広く実施しています。
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土砂災害防止月間
6月1日から30日まで
毎年各地で土石流、地すべり、がけ崩れなどの土砂災害が頻発し、人命、財産に大きな被害が発生しています。国土交通省では、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定め、月間中には、土砂災害の防止と被害の軽減を目的に、土砂災害に関する防災知識の普及や警戒避難体制の整備を促進するため、住民参加を主とする諸行事・活動などを全国で実施します。
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「不正改造車を排除する運動」強化月間
6月1日から30日まで
不正改造車については、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに、排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化要因となっていることから、社会的にもその排除が強く求められています。国土交通省では、各地方運輸局で「不正改造車を排除する運動」の強化月間(6月・10月)を定め、関係省庁・自動車関係団体と連携して、不正改造車を排除するための啓発活動の全国実施、『不正改造車・迷惑黒煙情報提供窓口』を設置しての情報収集、街頭検査・指導などを集中的に実施します。
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環境月間
6月1日から30日まで
地球温暖化をはじめとする環境問題の解決には、まず、私たち一人ひとりが自らの生活・行動を見直すことが大切です。環境保全について国民や事業者などの皆さんの理解と積極的な取組を進めるため、環境省は6月を「環境月間」と定めています。月間中は、国、地方公共団体、企業、民間団体、国民の参加と協力のもと、環境保全活動の普及、啓発に関する様々な行事・事業が実施されます。
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週間・記念日
電波の日
6月1日
昭和25年6月1日に電波法・放送法等が施行され、電波の利用が広く国民に開放されました。これを記念して設けられたのが「電波の日」であり、令和5年度で73回目を迎えます。国民の電波利用に関する知識の普及・向上と電波利用のますますの発展を図るとともに、電波監理や電波利用の発展において功労のあった個人・団体を表彰します。
人権擁護委員の日
6月1日
6月1日は「人権擁護委員の日」です。人権擁護委員は、あなたの街の相談パートナーとして、地域の皆さんからの人権に関する相談に応じています。女性・こども・高齢者などをめぐる人権の問題やインターネット上の誹謗中傷などでお困りの方は、ご相談ください。
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水道週間
6月1日から6月7日まで
水道は、私たちの生活に不可欠な水を安定的に供給する施設であり、生活基盤として欠かすことができません。水道事業者等を始め、厚生労働省、都道府県及び水道の関係団体では、より質の高い安全で良質な水を安定的に供給するため、様々な取組を行っています。6月1日から7日の「水道週間」では、各自治体や協力団体などが水道の現状や課題について広く国民の理解を深め、今後の取組について協力を得るための催しを実施します。
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HIV検査普及週間
6月1日から6月7日まで
HIV感染者・エイズ患者新規報告数のうち診断時に既にエイズを発症している割合は約3割のまま推移しており、早期発見のためにはHIV検査を受けることが大切です。そこで厚生労働省では、6月1日から7日を「HIV検査普及週間」として位置づけ、検査・相談体制に係る情報提供を含む普及啓発等を行い、HIV検査の普及・浸透を図っています。HIV検査等の実施予定については、(公財)エイズ予防財団のホームページ「API-Net エイズ予防情報ネット」からご確認ください。
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がけ崩れ防災週間
6月1日から6月7日まで
地中にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、雨や地震などの影響によって急激に斜面が崩れ落ちる「がけ崩れ」。がけ崩れは、突然発生するため、人家の近くで起こると逃げ遅れる人も多く、死者の割合も高くなっています。国土交通省では、この週間を中心に、がけ崩れによる災害防止に関する意識啓発や情報提供を強化するとともに、気象や自然の異変への備えを促すなど防災力の向上に取り組みます。
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気象記念日
6月1日
気象記念日は、明治8年6月1日に気象庁の前身となる東京気象台で業務を開始したことを記念して、昭和17年に制定されました。また、6月1日は、日本で初めて天気予報が始まった日(明治17年6月1日)でもあります。
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測量の日
6月3日
測量は、国土の実態を総合的かつ科学的に把握し、社会資本の整備や防災・減災対策などの幅広い分野に基礎資料を提供しており、日本経済の発展と安全で快適な国民生活の向上に重要な役割を果たしています。国土交通省では、「測量法」の公布日である6月3日を「測量の日」と定め、測量の意義や重要性に対する国民の理解と関心を一層高めることを目的として、普及・啓発するための広範な運動を展開しています。
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危険物安全週間
6月4日から6月10日まで
ガソリン、灯油、軽油などの燃料や、塗料、プラスチック、化学繊維などの原料となる危険物は、私たちの生活の中で身近な存在となっています。しかし、取扱いを誤ると大きな事故を招く危険性を有していることも認識した上で、安全に取り扱うことが重要です。消防庁では、毎年6月の第2週を危険物安全週間として、危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を全国的に推進しています。
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国際アーカイブズ週間
6月5日から6月9日まで
1948年6月9日、「各国のアーカイブズ機関の相互連携と発展」を目的として、国際公文書館会議(ICA)が設立されました。ICAは、これを記念して、設立日を含む1週間を「国際アーカイブズ週間」として定めています。皆さんも、「国際アーカイブズ週間」をきっかけに、国立公文書館をはじめとする全国の公文書館等の展示や所蔵資料を楽しんでみませんか。
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環境の日
6月5日
昭和47年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」での我が国の提案を受け、国連は「世界環境デー」(6月5日)を定めました。我が国では、「環境基本法」において、事業者及び国民の間に広く環境保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めるため、6月5日を「環境の日」と定め、この日を中心に国、地方公共団体などでこの趣旨にふさわしい各種の催しなどを実施しています。
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火薬類危害予防週間
6月10日から16日まで
火薬類危害予防週間は、火薬類による災害・事故を防止し、公共の安全を確保することを目的として毎年度実施するもので、各地の実情に即した取組みを実施し、火薬類の危害予防意識の高揚を図ります。
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食育の日
6月19日
令和3年3月に第4次食育推進基本計画が決定し、環境問題の課題解決や農林水産業の持続的な発展、和食文化の保護・継承、新たな日常やデジタル化への対応といった観点からも食育を推進していきます。皆さんも、「食育の日」をきっかけに、家族そろって食卓を囲み、未来に「食」をつなぐ「持続可能性」やSDGsという観点から、食生活を見直してみませんか。
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「ダメ。ゼッタイ。」普及運動
6月20日から7月19日まで
薬物乱用が日本国内でも深刻な社会問題となるなか、薬物乱用を許さない社会環境を目指して、スタートした「ダメ。ゼッタイ。」普及運動。薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、近年、国内でも青少年の間で薬物に対する警戒心が薄れ、薬物乱用が深刻な社会問題となっています。期間中は、薬物乱用問題に関する認識を高めるとともに、薬物乱用の危険性・有害性などについて周知されるよう、広報・啓発活動を全国的に展開します。
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らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日
6月22日
ハンセン病の患者であった方々の追悼、慰霊及び名誉回復のため、平成21年度から、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給に関する法律の施行日である6月22日が「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定められています。ハンセン病に対する偏見・差別をなくすため、この機会にハンセン病への理解を深めましょう。
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男女共同参画週間
6月23日から6月29日まで
6月23日から29日は「男女共同参画週間」です。令和5年度は「無くそう思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来。」というキャッチフレーズの下、国、地方公共団体などが、男女共同参画社会づくりに対する国民の理解と関心を高めるため様々な行事を行います。
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長期継続中
不正大麻・けし撲滅運動
5月1日から6月30日まで
「大麻」及び麻薬の原料となる「けし」は、大麻取締法、あへん法などにより、その所持、栽培などが禁止されています。毎年、5月1日から6月30日までの期間、厚生労働省及び都道府県では、「不正大麻・けし撲滅運動」を全国的に展開しています。期間中は、関係機関の協力を得て、不正栽培及び自生している大麻やけしの発見、除去及び「大麻」や「けし」に関する正しい知識の普及を図ります。
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熱中症予防強化キャンペーン
5月から9月まで
政府は、熱中症対策を一層進めるため「熱中症予防強化キャンペーン」として、熱中症対策に関する関係府省庁が連携して、時期に応じた適切な呼びかけを行います。梅雨明け直後は、急に暑くなることもあるため、特に高齢者など「熱中症弱者」への見守り・声がけや、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」や「熱中症警戒アラート」を活用し、エアコンの適切な利用、こまめな水分・塩分補給など熱中症を防ぐ行動をお願いします。
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情報通信月間
5月15日から6月15日まで
情報通信月間は、情報通信の普及・振興を図ることを目的に昭和60年に設けられ、令和5年度で39回目を迎えます。今回のテーマは「デジタル化、変えよう「くらし」と「仕事」の仕組み」であり、情報通信の発展が人々の利便性を高め、経済発展に寄与することなどについて、国民の理解を深めていきます。
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海洋環境保全推進月間
5月30日から6月30日まで
海上保安庁では、私たちの共通の財産である海を美しく保つため、「未来に残そう青い海」をスローガンに掲げ、海事・漁業関係者、マリンレジャーなどに親しむ方々を対象とした海洋環境保全講習会のほか、一般市民に向けた海洋環境保全教室の開催なども全国で実施しています。こうした取組に加え、全国の小中学生を対象とした「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の募集も行っています。
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禁煙週間
5月31日から6月6日まで
たばこの煙には約5300種類の化学物質が含まれ、そのうち約70種類は発がん物質です。また、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性など、たばこの煙が健康に与える影響が大きな問題となっています。厚生労働省では、毎年、5月31日の「世界禁煙デー」から6月6日までの1週間を「禁煙週間」と定めました。これを機会に、たばこの煙が健康に及ぼす影響について考え、禁煙に取り組んでみませんか。